FF14~黄金を終えて~

黄金のストーリーに期待したものの、正直に言って残念な内容だったので、これを機にこれまでの振り返りをしたいと思います。

自分は2020年からFF14をはじめた。
元々FFシリーズやRPGが好きで、14をはじめたきっかけはコロナだった。
昔はどのゲームをやっても物語に深く入り込み感動をしていたけど、最近それが薄まってきたので、もうゲームで感動できない歳になったのか最近のゲームは自分には合わないのかなと思ってゲームから遠のいていた。

新生をはじめた時は、初のMMOで新鮮なことばかりで全てが刺激的だった。物語自体は普通といった感じだったけど、アルテマウェポン倒して砂の家に帰った時に暁のみんなが拍手で出迎えてくれた(自キャラが近づいたら拍手をしてくれる)ことに感動して蒼天もやるか~となった。

蒼天は本当に感動した。4人旅は本当に楽しくて知らない土地を旅してる感じがとても楽しかった。先のことが不安だらけだったけど、この旅を終わらせたくないと思っていた。ショックなこともあったけど、折れた剣のままではいられないと、物語を最後まで見届ける気持ちで進めた。ニーズヘック戦後の演出はボロ泣きした。震えながら泣いた。こんなゲームを作れる人達がいることに驚いたし本当にすごい!と感動して心が震えた。

紅蓮は物語中よりも終わってからの方があとからじわじわきた。普通に楽しかった。

漆黒はよくここまで細かく設定考えたなぁ~いろんな点と点が繋がって線になる感じが素晴らしかったし登場キャラクターみんなが味があって好きだ。人が人を思う気持ちに終始泣いていた。ハーデス戦前後の演出に感動して震えた。同じゲームでこんなに何度も感動できるなんて、どうなってるんだFF14は!!と絶賛した。

暁月はこれまでの旅や出会った人々との絆で物語が進んでいく感じで楽しかった。よくまとめたなぁ~スゴいなぁ~と関心して感動した。ウルティマトゥーレ暗くて怖かったけど、ラストあたりで最終決戦地に向かって上に登っていく時に前を走っているヒカセンがいて、1人じゃない感じがして心強くなった。
ラスト締めくくりもよかった。暁のみんなを探して各地を巡ったりした。

黄金、ゾディハイ編が終わったので、これまでの物語ほど楽しめないけど、やっぱり何かしらこちらの予想を上回る物語をみせてくれるかな、どんな旅が待ってるかなと思って進めていたら、はじめてメインの続きが気にならない状態になり、早くメイン終わらないかな…と思うようになってきた。
途中から、黄金のストーリーはこれまでのFF14の物語や暁のイメージを壊すかもしれない、と危機感と嫌な気配を感じた。
ラストバトルもやっと主人公(自キャラ)の出番や!と思ったらウクラマトが全部持っていった。本当に無意識に「え。。」と声がでた。
FF14は重厚なストーリーが好きでやっていたのに、一体どうしたんだ…ストーリーに入り込めないしケテンラムの闇討ちからの何事もなく再登場はいつの間にかムービースキップしたかな?と思うほどだった。

14のストーリーは、アルフィノがどこかで語っていた「人と人とを結びつけ、絆を編む」というストーリーが気に入っていた。
人と人が信頼関係結ぶのは地道な活動の積み重ねや苦労があってのことだ。
それが黄金は感じられなかった。いろんなことがすんなりいって、内容が薄くなった。

ヴリトラはラザハンの民を愛していたけど、影響を恐れて竜の姿で人前にでることをずっと避けてきた。そんなヴリトラが土壇場で国交を結んだ国のために竜の姿で駆けつけるかなぁ…。
これ以外にも違和感はたくさんあったけどもうほぼ覚えてない。

冒険を終えたあとは各地を回って旅の思い出に浸るのが好きだった。
スクショを見返してあ~こんな場面あったなぁとか思い出に浸るのが好きだった。
黄金では浸れる思い出がない。スクショも3枚しかない。
どうしてこの内容でOKだったのだろう…組織内部で何かあったんですか…?誰も違和感とか物足りなさを進言しなかったのかなぁ…。

FF14がとても好きだから、黄金の内容が残念だった。思い出のない土地で2年過ごすのは辛い。
ここからまた楽しませてくれることを願って、そうであってほしいと願って、思いを綴ります。

#FF14   #ファイナルファンタジー14 #黄金のレガシー

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