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『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』


ずっとやりたかったことをやりなさい


『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』

は、創造性を引き出すための12週間のプログラムを提案する書籍です。このプログラムの中心となるのが、以下の4つの基本ツールです。


1. モーニングページ: 毎朝、起床後すぐにノートB5サイズ1ページ分、頭に浮かんだことを手書きで書き出します。内容は自由で、誰にも見せないことが重要です。これにより、心の中の雑念を整理し、自己理解を深める効果があります。


2. アーティストデート: 週に1回、1時間程度、自分一人で好きなことや行きたい場所に出かけます。これにより、内なる創造性を刺激し、自分自身を喜ばせる時間を持つことができます。


3. ソロウォーキング: 週に2回、20分間、一人で目的を持たずに散歩します。スマートフォンなどのデバイスは持たず、外界と自分の内面をつなげることを意識します。これにより、新たなひらめきや気づきを得ることが期待できます。


4. メモワール: 自分の過去を0歳から振り返り、夢中になっていたことや挑戦していたことなどを敬意を持って記録します。これにより、自分の人生の素晴らしさや本当にやりたかったことに気づくことができます。



これらのツールを12週間継続して実践することで、自己の創造性を開花させ、人生をより豊かにすることができるとされています。特に、モーニングページは思考の整理や自己理解に効果的であり、アーティストデートは自分自身を喜ばせる時間として推奨されています。

岡田斗司夫氏もこの書籍を高く評価しており、特にモーニングページの効果について自身の経験を交えて紹介しています。彼は、モーニングページを実践することで初日から変化を実感できると述べています。

このプログラムは、年齢や職業を問わず、誰でも取り組むことができる内容となっており、創造性を取り戻したいと願うすべての人におすすめの方法です。


ずっとやりたかったことを、やりなさい。


この『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』に関するコメントをいくつか紹介します。


・「これめちゃくちゃわかります。近場でもいいので、週末ビジネスホテルに泊まるだけでも非日常感あってワクワクしますよ」

・「それいいかも。ちょっとやってみる。遠くへ行きたいじゃなく近くへ生きたいやるか。」

・「モーニングページは自分は20分~30分かかるけど、時間対効果が今までやった朝のルーティンの中では最高の効果があった。自分が何となく放置してたやりたい事に気づけたり、それを実現するには…とか日中の通常モードでは絶対こない事出てこないなってくらい質の高い案をひねり出せる感じ。」

・「ひとりで冒険するのも楽しい。週末電車に乗ってふらっと隣町いったり、気になってたライブを聴きに行ったり。ほどよい緊張とワクワクが湧いてきて活力になる。」

・「『成果が出なくてもいい』ってのが心強い」

・「モーニングページを続けるとだんだん自分の望みが絞られてくる」

・「ノートに書くやつはとにかく今やった方がいい。普段自分がどれだけ自分の感情押し殺しているか分かる。何でもいい。描きまくれ!」

・「ノートには、思い浮かんでる言葉何でもかまわないから吐き出す。そうすると理性脳が働かなくなる。と、その事をやってみるとどうなるのかを明確におっしゃってくださってて、チャレンジしてみたくなりました。50代後半でアーティスト脳をひっぱり出したい、と思えてるなんて奇跡的です!岡田さんのYouTubeに出会えて良かった~感謝です」

・「確かに人生とは『やりたいこと』(アーティスト脳)と『やった方がいいこと』(理性脳)の選択だ。そして『やりたいこと』を選んで生きていけたら『心』も『おなか』も両方満足させることができる。」

・「私も何年も前に購入して読んだ本ですが、記憶にありませんでした。今朝起きて、A4ノートにボールペンで3ページ書きました。何でも良いから、ひたすら書きました。恨みや怒りでいっぱいのネガティブ波動出っ放しだった自分に変化がありました。幸せの追求ができ、その答えが与えられ、過去から解放されました。本物の自由と新たな未来があります。無の状態になれ?、これから生きるのが楽しみになりました。素晴らしいワークです。ありがとうございました。」

・「これは本当に良い!子供はすぐ行動できるのに、大人はやらずに諦める。私はやりたいことだけやってるので、毎日が新鮮で幸せです。こういうきっかけがたくさんの人の契機になると思っております。」

・「やったら得するかもしれないけど、人目を気にしてできなかったことをできるようになるために、帰り道、ほんの小さなしたいこと(いいと思ったら写真撮る、違う道で帰るなど)をやってたら、初日でメンタルが安定して、めんどくさいこともすぐできるようになった。アーティストデートすらめんどくさいと思っている人はそれから始めてみてほしい。」

これらのコメントから、多くの読者が本書の提案するワークを通じて、自己理解や前向きな変化を実感していることが伺えます。


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