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悩みはうまみ

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悩みながら生きている大学生、就活生の日記小説(?)、エッセイです。
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#悩みはうま味

第6章 「妄想」

何が豊かか。
同じ世代のメディアがないから、楽しくないのかな。

おじいちゃん、おばあちゃんが幸せそうにしている写真。それはそれで楽しそうだけど、そういうメディアってよくあるよね。

おばさんにとっては何が幸せだったのかな。
あのとき話したおばさん、お花をくれたおばさん。

話すことで人を幸せにできるなんて、僕の勝手な妄想だったのかな。

第5章 「僕は仕事ができない」

第5章 「僕は仕事ができない」

僕は仕事ができない。
今日、応募していたとんかつ屋のバイトを、キャンセルした。

ーーー

今、僕の口座の中には12万円がある。
すごく少ないわけではないけど、多いわけでもない。
実家暮らしとはいえ、欲しいものがいくらでも買える状況ではない。
だから、アルバイトを探していた。それも短期のバイトを。
短期のバイトを探しているのにはワケがある。
それは、今、インターンにも応募しているからである。もう大

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第4章 「二つの出会い」

今日、街をぶらぶらしたら2つの出会いがあった。
一つ、昼休憩にポケモンGOをやっているおじさんを八幡神社で見つけたこと。
人生は暇つぶしなのか、と思った。
ゲームという媒体を通して、人が外に出て、ゲーム空間を楽しむ。
そんな人生の楽しみ方があるのだと思った。

二つ目、酒匂川の空き家物件がある建設会社の持っている物件だった、てこと。酒匂川に行くたびに気になってた事務所っぽい物件。今は誰も使ってない

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第3章 「ななめ向かいのタカハシさん」

今日、ななめ向かいのタカハシさんに会った。
1ヶ月くらい前、農園で収穫して、あり余った梅をおすそわけした。それが最初で最後のおすそわけだった。
今日は近くの川に散歩しに行くのにタカハシさん家(ち)の前を通ったとき、たまたま会った。

「ちょっと川までウオーキングしてきま〜す」って、きっとタカハシさんにとって宇宙一どうでも良いことだけを言って、歩き出そうと思ったら、わざわざ近づいてきてくれた。

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第2章 「悩める大学生・続」

第1章が中途半端に終わって、第2章。
ペイはここから何を書こうか迷っていた。
読者の方、ごめんなさい、
"no plan, no life" が座右の銘なので(言い訳です)。
やっぱり、今はモヤモヤしか書けそうにない。

「この街を面白く」をモットーに去年から動いていた僕だけど、なにかモヤモヤがまだ腹の裏にくっついたまま。

「この街を面白く」する前に自分が楽しめていない。何を楽しめていないんだろ

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悩みはうま味

第1章 「悩める大学生」

夏が来た。
ペイにとって、この夏は何か分岐点になる気がしている。
なんでかって?
いや、まあ、それはもちろん、就活の時期だし?将来何をやりたいか見つけなきゃいけないし?、、、
って思ってる時点で、本当はやりたいことなんて一つもないんじゃないの、って声が聞こえてきそうだ。

うん。僕もそう思う。

何をやりたい?って聞かれた時、人は、いや僕だけかもしれないが、実現できそう

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