ゲームに感情が激しく揺さぶられる1日だった
今日はOneshotというゲームとDoki Doki Literature Club!(DDLC)というゲームをプレイした。どちらも数時間で最後までできるゲーム(DDLCの方はほぼビジュアルノベルだが)だったので一気にクリアしてしまった。Oneshotは今セール中で588円。DDLCは無料でプレイできるのだが、どちらの作品もいい体験をさせてもらった。特にDDLCの方は応援のために、公式ストアで売られているファンキットを購入するつもりだ。それくらいあれは良いものだ。
Oneshotの方は心温まる内容だったのだが、DDLCの方は…とにかく、いろいろと心が抉られる内容だった。詳しいレビューなどは調べればいろいろ出てくるだろうしここで書くようなことはしないが、こういうクリア後しばらく頭の中から離れない作品は得てして名作である、と僕は思っている。PCスペックが要求されるようなものでもないので、動画などで済ませずに自分でプレイしてほしい。今は数百円や無料のものでも自分でやらずに、YoutuberやらVTuberやらのプレイ動画で満足してしまう層が一定数いることが不思議でしょうがない。そういう人たちにとってのゲームはお気に入りの投稿者の動画を面白くする素材でしかないのだろうか…。残念なことだ。
あ、ちなみにこの2作のどちらかが気に入ったような人ならカタテマというサークルが作っている「いりす症候群!」というフリーゲームもやってみてほしい。もうすぐ10周年になるが、今やっても優れていると思う演出面に、地味に面白くてずるずるやってしまうパズルゲームでおすすめだ。