褒め褒めからの気づき
音声配信を2つやっています。
1つは色葉laboというこちらと同じ名前でこちらと同じようによく実験をしているチャンネルです。
もう一つのチャンネルはグループで曜日担当がいて日替わりで話すという配信です。
こちらではわたしは月曜日を担当しています。
小学校での経験
小学校の時にクラスの人たちがそれぞれの人の好きなところと嫌いなところを紙に書いて自分の名前のところだけが帯になったような束を先生が作ってくれてそれをもらうみたいなことがありました。
わたしは良いところが100点を取るところ、悪いところがうるさいって書いてあるのが多く、子供ながらにいいところが可愛いとか面白いとかじゃなかった事にショックを受けた覚えがあります(笑)
褒め褒めいいな…
ただそのアイディア自体はいいなって思ったんです。
割りと自分の能力とか魅力とか強みって自分だとわからないじゃないですか?
そしてそれを知っていると仕事に繋げられたり、更に伸ばせたり、何より褒められたらうれしいかな?と思って灯りの種たちのグループの方でお互いの褒め褒めを始めました。
灯りの種たちチャンネルでの褒め褒め
全部で7人いるので一人につき6人からの何らかの褒め言葉をいただけてそれを聞いてどう思うのか?とか思った通りなのか、意外なことがあるのかどうか?など何らかの気づきがあるのではないか?と思ってこれも小さな実験です。
昨年末から始めたのであと1週間ぐらいで全員分が終わる感じです。
褒める側の気持ちや気付き
まず褒める側になってみて、すごくその人のことを考えたり、思ったり、いろんな神経を張り巡らしてどんな素敵なところがあるかを発掘していくのが楽しかったです。
小さな事も見逃さない、自分が得た気づきが合ったエピソードを思い出してみたり、一瞬その人に恋するような感覚で感じてみたりすることでより一人一人の魅力を再確認して更に好きになりました。
褒めるって行為をすることはとても清々しく嬉しいものなんだなって思いました。
それと同時に私の場合はその人の行動や行為を分析してこうだからこうしてるんじゃないか?と余計なことまでするところがあったり、イメージから勝手な妄想をしてこういう時はこの人はこうするのではないか?とどんどんイメージを膨らましていくところがあることにも気づきました。
褒められる側の気持ちや気付き
逆に褒められることに関してはものすごい苦手意識があることに気づきました。
褒められている間次を聞くのにドキドキするのですがそのドキドキがワクワクのドキドキではなく、どちらかというとハラハラなドキドキだったんです。
そもそも懐疑心や警戒心が強いのと斜め45度からものを見る冷めたところがあるので、人から褒められているにも関わらず、自分のことを話されている…というところに警戒心が働くようで何を言われるんだろう?ってドキドキしていた感じでした。
少し時間が経ってから冷静に戻った時に内容を思い出して嬉しさに変わったので、普段割りと落ち着いていてあまりハラハラドキドキすることがないのですが、こういう時に冷静さを欠くという発見がありました。
いずれにしても、あとから考えてみたら心地の良い嬉しさと恥ずかしさが混ざるような不思議な感覚になるものだな…って思ったのですが、どうやら褒められることがとっても苦手だということに気づきました。
普段も褒められると聞こえなかったフリをしたり、サラッとありがとうって言ってそれ以上深掘りしないです。
なかったことにすることが多いです。
失礼ですよね…
みんな嬉しくて何度も聞いちゃうって言っていたのですが、わたしは聞き返していないです。
なんかあのハラハラ感が苦手なのでそのせいかもしれないです。
もしかしたらこの褒められ苦手を、みんなが褒めてくれた音声を何度も聞くことで克服出来るのかもしれません。
ちょっとまだやって見る勇気がないのでしませんが、もう少し時間が経ったら聞いてみようと思います。
褒め褒めやってみませんか?
褒め褒め…
いろんな気付きを褒めたり褒められたりで得られたので、よかったらお友達や会社、コミュニティの中などでやってみてください。
今までと違った視点からの面白い気付きがあるかもしれません。