今日は衆議院議員選挙

皆さんは選挙に行かれたでしょうか?
私は選挙権を得てから、引っ越しの関係で不在者投票を一回だけあきらめた以外は、すべての選挙に行っている。理由は簡単、国民の権利をこうしている。国民の義務を果たしているだけです。
今朝のTBSのサンデーモーニングが20代が投票に行かないということを放送していた。
見ていて、腹が立った。「私が投票しても何も変わらないから」

じゃあどうあったら変わるの?と素直に聞き返したい。

それだけ切羽詰まってないでしょう。50代からすると、20代がいかないことで、高齢者向けの政策が実現するからいいんですけど。日本のためには最悪です。
そして、日本国民は選挙に行く必要性を学校で学ばないという、一部の政治家の意向を受けた文部科学省によって、そういう教育をされている。
一方で総務省は投票率を上げようと躍起になる。政府の自己矛盾です。
私たちは選挙に対してどう教育を受けたか?選挙権を先人たちが苦労して獲たことは知っているが、それがどういう意味があるかについては、それが同世界を変えるのか、棄権すること、歓心を持たないことがいかに危険化について、一切教育を受けていない。政府は関心を持たれたら困るからです。日本ほど、政治や経済政策が身近に語られない国はない。そういうことを行う教育をしていないからです。
与えられた民主主義の最大の罪ではないかと思う。
それらが課題なのではと感じている。
だから、日本には絶対に革命が起きない代わりに、大きな政策の変化も起きない。高度経済成長期はそれでよかったが、これからこのままでは日本は沈没します。

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