長編の改稿は山頂が見えない登山のように厳しい…って登ったのは中3の時💦
今、長編小説の改稿に取りかかってます。
鳥取を舞台にした幕末絵師物で、初めての絵師小説だったので日本画について技法から流派まで、時間をかけて調べて学んだ思い入れの深い作品です。
某賞に2次まで通過した作品で、文学の友人には好評でありました。
投稿サイト掲載を予定していて、こちらは初体験でして連載形式で読みやすくなるように改稿しています……。
長編の改稿って、直すレベル、度合いによって費やすエネルギーが違ってきます。今回プロットは全く変えないけれど、揺れ動く歴史情勢を説明する本文を減らしてすでにあるシーンでの会話にわかりやすく織り込んで、かつ面白さをアップしようと挑戦しています!
BL要素があるので、若い方に愉しんで読んでもらえると思いますし、幕末と絵師という最強のマッチングなので、本格時代小説ファンにもぜひ読んで欲しいです!
できるだけ多くの方に届けたいと、それを励みに頑張ります!!
(途中で放り出しかねないので、ここで声を大にして宣言しますー)
ある程度の予定を組んで改稿してますが、長編は初稿の執筆はもちろん、改稿も根気と体力、継続力が必要です。
区切りの章ごとに休憩を入れながら(息抜きばかり求めてしまう!)、こつこつ進めていきます。
お酒ばかりでなく、時には甘い息抜きもね♪