"神は細部に宿る”から、足下をじっと見ることが作品の奥行を深めると信じる☆
暑さのあまりずっと続いていた裸足にサンダル生活を、とうとう終わらせました。今日からは、出かける時は靴下を履いてます。
日灼けした足の甲を眺めると、晩夏の物思いに浸ってしまう。
何事も終わりは物寂しいものですが、この暑さに未練はありません。
クローゼットから薄手の靴下を取り出しながら、江戸時代の足元事情に思考が飛びました。
江戸の初期、もちろん着物の足元は足袋でしたが、その足袋はおもに革製であり、筒が長く紐を筒部に巻き結んで着装しました、革足袋は江戸時代以前より男女を問わず用