書くことはやめられない!綺麗事でなく、純粋に書きたいから…!?
先週は、今年の応募原稿の中間発表がありました。オール讀物歴史時代小説新人賞の応募の結果は、去年と同じく一次選考のみの通過でした…
落胆と嬉しさが複雑に絡み合って、
いや、やっぱり口惜しさが勝っているけれど。
書き上げてみてインパクト、感動が足りないのは自分でもわかってはいて、そこからのひと粘りがなかったと反省しきりです。
反省と対策の繰り返し、一体いつまで続けるのだろう。
もう50代半ばで、余生といわれる年頃でもあるのかもしれない。
焦りが胸を締め付ける夜もある。
でも、書きかけの小説を抱えてプロットを練り直したりモチーフを集めたり、調べ物をしている時間が、一番自分を充たしてくれる。
私がもっとも私らしくいられる時間だと知ってしまった。
書きづらいシーンに格闘して煩悶したり、
楽しみにしていたシーンに意外に手こずったり、
我ながら秀逸な場面が書けた時の満足感。
やはり書くことが単純に好きでやめられないのだと再認識できたのが、結果と真摯に向き合った末の結論です。
もう次作の素材が決まりつつあります!
インプットに新たなジャンルの小説を何冊が読んできました。
夏の終わりの恒例行事を終えて、
新たなスタートをきる時です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました⭐︎
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