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ロックの定義

世間はロックンロールに色々な捉え方をしてると思うんですよ。

  • ジャンル(オルタナ、シューゲイザー etc…)

  • ギターを全面に押し出した音楽  

  • 三重、四重奏のバンド形態

  • 退廃、暴力的な音楽性

  • 破天荒な言動

上げ出したらキリがないと思うんですけど、

全部ロックンロールなんだと思うんですよね。
僕は大して音楽を知っている訳じゃない
そこに色々な歴史やルーツがあるんだと思うんですけど
結局そいつに響いてさえいれば良いというか
一つの形を決めようとしたら
それこそ

そんなのロックじゃない‼️

って言われそうですよね。

そもそもそんな簡単なものじゃないし

ただ、やっぱり自分の大好きなものには答えを見出したくなるじゃないですか。

押し付けるつもりはさらさらないけれど、
あえて僕は言いたい

ロックンロールとはソウルフル‼️

であると!

どういうことかと言うと、

勿論、ある種カルチャーの底上げに視座を据えている様なバンドも好きなんですよ。
絶対音楽的な側面が強いバンド(ゆらゆら帝国、betcover、ZAZEN BOYSなんかはそういう心意気感じますよね。)

彼らもソウルフルだし大好きなんです。

だけど、世の中にはその人が行うことに意味がある音楽というか
その人が捉えている世界、思想、生き様が全面的に反映されている音楽ってあると思うんです。

見えないもの
もう会えない誰か

そんなものに対する祈りや希望に似た、
その人がその時抱いた感情を
音楽で表現する

それによってこちらに伝わってくるものって
凄くダイナミックだと思うんです。

そういった音楽は諦観や虚無感が奥底に存在している気がしていて、
それって心の強い人じゃないと描けない
誰でも出来ることではないんだと思うんですよ

僕はそんな音楽にさよならポエジーやカネコアヤノなどを上げたい
本当に大好き

上記のバンドだけでなく、音楽というものには割合としてそんなものが存在していると感じます。

私達はきっとそういうものに背中を押されている

僕はそんな人たちが好きです。

それをやらなければ死んでしまう様な人達が
けたたましい音に感情を爆発させる
その姿には圧倒させられるし
それに僕達の心の弱い部分が共鳴しているのかななんて思ったりします。


ロックじゃなきゃダメな理由って
そういうことなんじゃないですかね

色々な要素が絡まっていると思います。
自分でもソウルフルが何なのかいまいち良く分かってないです。
ブログで好きなこと語って
解像度を上げていきたいですね。

初投稿なので大分大きく出てみました!

題材がでかすぎてかなり抽象的だったけれど
世の中で一番心を震わせるものはロックであって欲しいですね。

音楽って飽きないね‼️

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