こんばんは
大学2回生の冬休みが始まった。
2回生の休暇期間なんて1番自由で暇な時間なんじゃないかと自分でも思うし、周りもそう思っているんじゃないかな。その通りではあるんだけど、自分でもここ数日何をしたか覚えてないほどに有意義に使えていないのは確かだと思う。レポートの1つでも書き上げようと、腰をあげようとする度に年末だしと何となくダラダラしてしまうんだ。
休みが始まる前はやること沢山考えてたんだ。
そんな経験って結構みんなあるんじゃないかな、バイト帰りに帰った後の予定をあれこれ考えたのに結局すぐ寝てしまうみたいな感じで。
何かを休み中にした!とかの話ではないんだけど、なんとなく暇だったのでこの少しのつぶやきにお付き合い下さい。
講義最終日には友達に来年への挨拶をして笑いながら手を振ったことしか思い出せない。図書館は休暇期間に入る前に参考文献を借りようとする人で溢れ、校内にはこれから始まる休暇に浮き足立ってキラキラしているカップルやスーツケースを押して教室に入って行く人たちが多く目について、これからの休みモードを各々が高めていた。
講義が終わって片付けをしていても明日から旅行だ、帰省だ、なんて声がちらほら聞こえてくる。こんなに沢山の人が同じ空間にいて、同じ講義をもう10回以上は一緒に受けているのに、明日からみんなは全く違う場所に行ったり、違う景色を見たりすることがなんだか不思議なようにも感じた。
ほんの少し前まで騒がしい教室の中に毎日いて、予定もない休みが来ることをただ願ってたのに、今は家の机で静かにnoteを書いているのが嘘みたいだ。まだ数日しか経ってないのに、なんだかもうずっと人と会ってないみたい。騒がしい毎日だった分、急に静かになるとその分寂しいや。
でもいい部分もある。例えば家で一限の時間を気にせず起きることが出来るし、メイクをせずにジャージのまま一日中家の中をうろついてもいい。これだけ書き出したらただ怠惰なだけのようにも思ったけれど、そのちょっとのだらけポイントが少しずつ貯まって私の年末っていう空気感を作り出してる気がするから良しとする。
ぼんやりするも良しだし、読めてなかった本を読むのもあり。
でも結局冬休み、今のところ成し遂げたことがないや。このnoteを書いてるうちについに明日が今年最終日になっちゃった。
小学生の頃には冬休みの計画表みたいな日記タイプの紙が配られて、必死に両親と計画を立てて、何だかんだ毎日忙しかったことをふと思い出し、昔の自分の気力というかエネルギー凄かったな、なんて思ったりもした。
でも良いんだ、年末はだらけポイントを貯めようと思う。貯まった分を来年に充てて昨年の自分をちょっと恨めしく思うくらいが丁度いい気がしてきた。
今年も1年間、普通くらいには頑張れたかな。