みぞれあめ

みぞれあめ

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はじめてのnote

はじめまして。みぞれあめと申します。 この名前は宮沢賢治「永訣の朝」の中に登場する「みぞれ」がルーツとなっています。 どこをどう捉えた結果なのかは未だに自覚はしていないのですが、この詩を初めて知った時、どうしてだかこの「みぞれ」が脳内にこびりついて離れませんでした。冬も暖かく、雪とは無縁な地域で生まれ育ったのも一つの要因なのかもしれません。なにせ雪に憧れがあるもので。 どこか寂しくて独りよがりな雰囲気が漂う宮沢賢治の詩が私の思考の根底へと染み付き、綺麗な景色や素晴らしい物