【琉球ゴールデンキングス応援】第1節(vs三遠ネオフェニックス)
GAME1
10月3日、Bリーグの2024-2025シーズンが始まりました。
琉球ゴールデンキングスのファンになって、バスケが好きになって、
3シーズン目を迎えました。
未熟者で、いろいろな方の解説や書籍等で勉強中の身ですが、
ここ2年、キングスの試合を全試合観戦して(配信されないEASL除く)、
元気をもらったり、幸せになったり(時に悲しむ)してきました。
そこで、今シーズンは、試合後の私なりの感想を残したいと思います。
戦略など、わかっていないことも多々あるので、
温かくお読みいただけると嬉しいです。
オープニング
実は昨シーズンのオープニングビデオがとても好きでした。
〈各選手 → 岸本選手のアップから瞳へのズームアップ → 沖縄の街並み
→ 試合風景(ボールが火の玉!)のところ〉
でも、今年のビデオもとても良かったです。
クーリー選手と小野寺選手のダンスも健在です。
変化① 速いバスケ
第1クォーターで、伊藤選手が小野寺選手へロングパスし、
そのままシュート!
岸本選手がペイントエリアへ切り込み、シュート(何回も)!
この速さは武器になりますね。
変化② ロー選手の笑顔
昨シーズンは、私が見た限りロー選手の笑顔は皆無でした。
ところが、今年は楽しそう。
第1クォーター終わり、ロー選手の放ったシュートが入らなかったのですが、
何と苦笑い。ベンチに戻っても、歯を見せて笑っている。
そこへ来た脇選手が、肩をポンとたたき微笑み合う。
(脇選手、ムードメーカー感あり)
チームワークの良さが垣間見え、
今年はやってくれる!と確信しました。
変化③松脇選手のフィジカルの強さ
昨年1年で、すごく体を大きくしたと思いましたが、
元NBAのヌワバ選手にも、全く負けない強さに圧倒されました。
そして、主要選手が抜けて「自分がやらねば」という
意志の強さを感じました。
GAME1はオーバータイムまでもつれ込む、バチバチの戦いでした。
特に後半は、
クーリー選手がアンスポを取られたり、
伊藤選手が手の負傷(?)で途中退場したりと
不穏な空気も漂いました。
しかし、今年のキングスはやってくれることを確信しました!
結果は負けでしたが、試合内容は本当に良かったと思います。
伊藤選手の無事を祈りつつ、GAME2も全力応援します。
92対96で三遠勝利!
GO GO KINGS!
GAME2
伊藤選手は右肘負傷のためロスター外になり、10人での戦いとなりました。
しかし、さすがキングス、王者の強さを見せつけてくれました。
(伊藤選手の一日も早い復帰を願っています)
植松選手のフィジカルの強さも、松脇選手同様に素晴らしかったです。
激戦必死の中地区所属、三遠は、負けられないという気迫がすごかった。
クーリー選手の二の腕のいくつもの傷が、凄まじい戦いを物語ってましたね。
初戦とは思えない、まるでチャンピオン・シップかと見まごうほどの戦いで、
見られてない方は、ぜひ見ていただきたいです。
82対74で琉球勝利!
GO GO KINGS!
三遠について
大野ヘッド・コーチの考え方(精神面ですが)が、私はとても素晴らしいと思っていて、実は三遠も好きなチームです。
アルバルク東京から移籍してきた吉井選手。
(パリ五輪でもそうでしたが)躍動している姿を見ると、嬉しいです。
津谷選手もツヤってて、3ポイント・シュート決めてましたね。
移籍した選手たち
(伊藤選手もそうですが)前チームで悔しさを秘めていただろう選手がイキイキと活躍していると本当に嬉しいです。
信州へ移籍した飛雄選手がインタビューで、お母様から「大切にしてもらえるところでプレーするのがよい」と言われた、と話しているのを見て、私たち観客の前では、いつも爽やかな笑顔の好青年で、マイナスな感情など微塵も見せなかったけれど、やはり辛さはあったのだと思うと切ないですよ。
プロだから仕方ないのですが、各選手の気持ちに思いを馳せてしまいます。
新天地での活躍を、心から祈っています。