
コミティアってなんだ?—初心者が調べてみた!
「コミティアって何?」
漫画やイラストが好きな人なら、一度は聞いたことがあるかもしれない。でも、正直なところ、僕はこのイベントについてあまり知らなかった。
「同人誌即売会」といえば、やっぱりコミケ(コミックマーケット)のイメージが強い。でも、コミティアはコミケとは違うらしい。どう違うのか? そもそも何をするイベントなのか?
完全初心者の僕が、自分なりに調べてまとめてみた!
そもそもコミティアとは?
まず、公式サイトや体験談を調べてみると、コミティアは「オリジナル作品限定の同人誌即売会」らしい。
つまり、コミケみたいに「アニメやゲームの二次創作」が並ぶイベントではなく、全部オリジナル作品。
これ、結構すごくない?
同人誌即売会といえば、二次創作がメインのイメージがあったけど、コミティアは「完全創作オンリー」なんだ。
📌 基本情報
ジャンル:オリジナル作品限定(漫画・イラスト・小説・アートなど)
開催場所:東京ビッグサイト(東京開催の場合)
開催頻度:年4回(2月・5月・8月・11月)
参加者:プロ・アマ問わず、創作活動をする人なら誰でもOK
1984年にスタートして、今では創作系のイベントとして定着しているそうだ。
コミティアの特徴&魅力
1. すべてオリジナル作品!
これが一番のポイント。二次創作が一切ないので、完全に作家オリジナルの世界観が楽しめる。
商業誌では見られないような、個性的で自由な作品に出会えるチャンス。
2. プロ・アマ混ざっている
プロの漫画家も、自分の好きなテーマで描いた作品を出すことがあるらしい。
もちろん、アマチュアもOK。だから「プロとアマが同じ土俵で戦う場」でもある。
3. じっくり回れる&作家と話せる
コミケみたいな大混雑はなく、比較的落ち着いた雰囲気。
サークルの人と直接話せるから、創作の裏話を聞いたり、感想を伝えたりできるのが魅力らしい。
4. 漫画だけじゃない!
漫画がメインだけど、イラスト集、小説、詩集、アート作品、写真集、ゲーム、音楽CDまで、ジャンルは多種多様。
創作なら何でもOKっていう懐の深さがある。
初心者がコミティアに行くには?
🔰 一般参加(買う側)
入場方法:パンフレット(カタログ)を購入すると入場OK(WEB購入 or 当日販売)
持ち物:
小銭(100円・500円玉多め)→ お釣りが出にくいらしい
エコバッグ→ 買った本を入れる
飲み物→ 会場は広いし、歩き回ると意外と疲れる
回り方のコツ
事前にカタログをチェックして、行きたいサークルを決める
午前中は人気サークルが混むので、ゆっくり回るなら午後がオススメ
🎨 サークル参加(売る側)
事前申し込みで、サークルカット(紹介イラスト)を提出する
オリジナル作品を用意して、当日に販売!
**初心者向けの「ミニマムスペース」**という小規模ブースもある
調べてみた感想&まとめ
正直、最初は「コミティアってコミケの小さい版?」くらいの認識だったけど、
調べてみるとコンセプトが全然違うイベントだった。
二次創作なし、オリジナル作品限定の即売会
プロもアマも関係なく、自由に作品を発表できる場
商業誌では見られない独創的な作品に出会えるチャンス
初心者でも参加しやすい、落ち着いたイベント
要するに「創作好きにとっては天国みたいな場所」なんじゃないか?
普段、漫画やイラストを描いている人はもちろん、読むのが好きなだけでも十分楽しめそう。
「好きな作家の作品を買いに行く」だけじゃなく、「新しい才能を発掘する場」としても面白そうだ。
余談:コミティア、ちょっと行ってみたくなった
調べているうちに「次回のコミティア、行ってみようかな?」って気持ちになった。
だって、自分がまだ知らない「面白い作品」に出会えるかもしれないし。
もしかしたら、未来の有名漫画家のデビュー前作品とかを買えるかもしれない。
それに、普段SNSで見てる絵描きさんが出展してたら、ちょっと話してみたい気もする。
…ということで、初心者目線で調べたコミティア、いかがだったでしょうか?
もし「コミティアに行ったことがある!」って人がいたら、オススメの楽しみ方とか教えてもらえると嬉しい!