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小説 みのもんたの陰謀:論理と狂気が交錯する地下世界の黙示録
第1話: 禁断の邂逅 - 地底からの囁き
「いや〜皆さん、どうですか!」 - みのもんたとひろゆきの出会い。地球規模の異変を語り合う。
場面: 都心の高層ビル最上階にある会員制バー。夜景が広がり、高級な雰囲気が漂う。
みのもんた: (満面の笑みで) いや〜皆さん、どうですか!最近、地球規模で色々と騒がしいじゃないですか!異常気象に始まり、未確認飛行物体騒動…何か裏がありそうな気がして、夜も眠れないんですよ!
ひろゆき: (冷静な表情で、グラスを回しながら) みのもんたさん、それってあなたの感想ですよね? 異常気象は温暖化の影響ですし、UFOは未確認なだけで、結局は自然現象か誤認の可能性が高い。
みのもんた: (身を乗り出して) いやいや、ひろゆきさん!そんな冷静な分析も大事ですけど、もっとロマンを!例えば、地底に高度な文明を持つレプティリアンがいたり、宇宙から秘密裏に地球を支配している存在がいたり…。
ひろゆき: (呆れたように) レプティリアンですか…。陰謀論を真に受けるのは、情報リテラシーが低い人の典型的なパターンですよ。
みのもんた: (笑いながら) ハハハ!まあ、そう言わずに!実は、そんな突拍子もない話も、あながちデタラメじゃないかもしれない証拠を、いくつか掴んでるんですよ!
ひろゆき: (興味なさげに) ふーん。例えば?
みのもんた: (ニヤリと笑う) 例えば…『エイリアンインタビュー』とか。ロズウェル事件の生存者がテレパシーで語った、宇宙の真実ですよ!
ひろゆき: (少しだけ表情が変わる) …ほう。
そこに、可愛らしい声が響く。
ずんだもん: (ずんだ餅を手に、目を輝かせて) ボクも知ってるのだ! 『エイリアンインタビュー』! とっても興味深いのだ! 地球の歴史よりもずっと昔の話がいっぱい詰まっているんだって!
みのもんた: (ずんだもんを見て笑顔になる) そうそう! ずんだもんも興味ある? いや〜若い人にもこういう話が響くってのは、何か感じるものがありますねぇ!
ひろゆき: (ため息をつきながら) まったく…。
黒縁メガネの奥底 - ひろゆき、ラケルタファイルの存在を仄めかす。
場面: バーカウンター。ひろゆきは、みのもんたとずんだもんの熱意に少しだけ押され気味。
みのもんた: でね、ひろゆきさん。さらに驚くべきことに、地底に住むレプティリアンの証言をまとめた『ラケルタファイル』なるものも存在するんですよ!
ひろゆき: (冷静に) ふむ…。ラケルタファイルですか。存在は知っていますが、信憑性は極めて低いと判断しています。
ずんだもん: (むくれる) でも、ラケルタさんは真実を語っているかもしれないのだ! 地球の歴史とか、レプティリアン社会の秘密とか!
ひろゆき: (黒縁メガネをクイッと上げる) 証拠は? あなたたちは、インターネット上の情報を鵜呑みにしすぎです。
みのもんた: (挑戦的な笑みを浮かべて) 証拠は…これから見つけていくんですよ! だから、ひろゆきさんの冷静な分析力が必要なんです!
ひろゆき: (少し間を置いて) …まあ、面白いネタになりそうなら、協力してもいいですよ。ただし、感情論は抜きで、徹底的に論理的に検証します。
みのもんた: (ガッツポーズ) よっしゃ! さすがひろゆきさん! それでこそ、論破王!
ひろゆきは、グラスの中の氷が溶けていくのをじっと見つめる。その黒縁メガネの奥底にある瞳は、何かを測りかねているようだった。
ひろゆき: (独り言のように) ラケルタファイル…か。本当にただの作り話なら良いんですがね…。
ずんだ餅の予感 - ずんだもん、異世界の知識への興味を示す。
場面: バーの片隅にあるソファー席。みのもんた、ひろゆき、ずんだもんが向かい合って座っている。
みのもんた: (興奮気味に) さて! これから、ラケルタファイルとエイリアンインタビューを徹底的に分析して、地球の裏側に隠された真実を暴き出すぞ!
ずんだもん: (ずんだ餅を頬張りながら) ボクも頑張るのだ! 歴史の知識とか、異世界の言葉とか、ボクにできることがあったら何でも言ってほしいのだ!
ひろゆき: (冷静に) まずは、情報の整理からですね。どちらのファイルも矛盾点が多いので、一つ一つ潰していく必要があります。
ずんだもん: (突然、立ち上がり、窓の外を見つめる) …なんだか、すごい予感がするのだ! この先に、とんでもない秘密が隠されている気がするのだ!
みのもんた: (ずんだもんの背中に手を置く) 予感ですか! いいですねぇ、ずんだもん! その直感を信じましょう!
ひろゆき: (呆れ顔で) あなたたちは…。
その時、バーの照明がチカチカと点滅し始める。そして、窓の外に、今まで見たことのない形状の光が、一瞬だけ現れて消えた。
みのもんた: (驚いた表情で) 今の、何ですか!?
ひろゆき: (冷静さを保ちながら) ただの落雷か、飛行機のライトでしょう。
ずんだもん: (真剣な表情で) 違うのだ…。あれは、きっと…。
ずんだもんの目は、強い光を宿していた。まるで、異世界の知識が、彼女の中に流れ込んでいるかのようだった。
ずんだもん: (力強く) 次の話は…ロズウェルの衝撃なのだ! エアルさんの記憶をたどって、古代の陰謀に迫るのだ!
(第1話 完)
第2話: ロズウェルの衝撃 - エアルの記憶、古代の陰謀
テレパシーの残響 - エアルのインタビューを読み解くみのもんた。
「いや〜皆さん、どうですか! ロズウェル事件ですよ、ロズウェル! あの未確認飛行物体、そして捕獲されたエイリアン…!」みのもんたは、興奮気味に目の前の大量の資料を広げた。
向かいに座るひろゆきは、いつものクールな表情でコーヒーをすすっている。「結局のところ、噂レベルの話が多いじゃないですか。証拠らしい証拠もないですし」
「いやいや、ひろゆきさん! そこが面白いんですよ! 今回は、ロズウェルで唯一生き残ったエイリアン、エアルのインタビュー記録を入手したんです! テレパシーによる交信記録ですよ!」みのもんたは、分厚いファイルを持ち上げ、満面の笑みを浮かべた。
「テレパシーですか…」ひろゆきは眉をひそめた。「それ、本当に信憑性あるんですか?」
「そこなんですよ! このインタビュー記録、ただの妄想話じゃないんです。古代文明のこと、宇宙の歴史、そしてレプティリアンについても語られているんです!」みのもんたは、資料をパラパラとめくりながら熱弁を振るう。
「…レプティリアンですか。また出ましたね、その手の話」ひろゆきは呆れたようにため息をついた。
そこへ、元気な声が響いた。「ずんだもーん! ずんだもんも気になるのだ! エイリアン、レプティリアン…なんだかワクワクするのだ!」緑色の髪の妖精、ずんだもんが、テーブルにずんだ餅を抱えて飛び込んできた。
「ずんだもん、静かにしないと!」みのもんたは苦笑いしたが、その目は輝いている。「ずんだもんも興味があるなら、一緒にエアルの記憶を読み解いてみよう!」
みのもんたは、エアルのインタビュー記録を読み始めた。「…エアルは、地球がかつて旧帝国と呼ばれる勢力に支配されていたと語っています。その旧帝国と対立していたのが、ドメインと呼ばれる勢力…」
ひろゆきは、腕組みをして聞き入っている。「ふむ…宇宙規模の勢力争いですか。壮大ですね」
ずんだもんは、ずんだ餅を頬張りながら目を輝かせた。「旧帝国とドメイン…どっちが強いのだ?」
みのもんたは、資料を読み進めた。「エアルによれば、旧帝国はIS BEと呼ばれる存在を捕獲し、地球を含む惑星に強制的に転生させていたようです。それはまるで…牢獄のようだったと」
ひろゆきは、顎に手を当てて考え込んだ。「つまり、僕たちも過去に何かをやらかして、この地球に閉じ込められている可能性がある、と?」
「そう! そして、このインタビュー記録には、レプティリアンの関与も示唆されているんです! 彼らは、この地球を支配するために、様々な陰謀を企てていた…!」みのもんたは、声を潜めた。
その時、部屋の照明がチカチカと点滅し始めた。
「あれ? どうしたのだ?」ずんだもんが、首を傾げた。
みのもんたは、真剣な表情で言った。「…まさか、エアルの記憶にアクセスしたことで、何かが反応したのか…?」
「それってあなたの感想ですよね?」 - ひろゆき、エアルの証言に疑問を呈する。
照明の点滅が止まると、ひろゆきは冷静に口を開いた。「みのもんたさん、落ち着いてください。ただの接触不良かもしれませんよ。それに、このエアルの証言も、全て鵜呑みにするのは危険です」
「なぜですか?」みのもんたは、反論するように言った。「エアルは、真実を語っているはずです!」
「真実かどうかを判断するのは、僕たち自身です。エアルが言っていることが、本当に客観的な事実なのか、それとも彼女の主観的な解釈なのか、見極める必要があります」ひろゆきは、黒縁メガネの奥の目を光らせた。
「例えば、旧帝国がIS BEを強制的に転生させていたという話も、彼女からすれば牢獄かもしれませんが、IS BEにとっては新しい経験の場だったかもしれません。捉え方次第で、意味合いは大きく変わります」
ずんだもんは、難しい顔をして言った。「うーん、よくわからないのだ。どっちが正しいのだ?」
「どちらが正しいかは、誰にもわかりません。大切なのは、色々な視点から物事を見て、自分自身で判断することです」ひろゆきは、冷静に言い放った。「それって、あなたの感想ですよね?と、問い続けることが重要なのです」
みのもんたは、少しムッとした表情になった。「ひろゆきさん、相変わらず辛口ですね。でも、あなたの言うことも一理あります。エアルの証言を検証するためには、別の情報源も探さなければなりません」
「そこで、ずんだもんの出番なのだ!」ずんだもんは、得意げに胸を張った。「ボク、竹内文書のことを調べてみたのだ! 竹内文書には、宇宙の歴史や古代文明のことが詳しく書かれているらしいのだ!」
「竹内文書ですか…」ひろゆきは、少し興味深そうな表情になった。「確かに、竹内文書には奇妙な記述が多いと聞きます。エアルの証言との共通点を探してみるのも、面白いかもしれませんね」
みのもんたは、ずんだもんに期待を込めて言った。「ずんだもん、竹内文書に隠された秘密を解き明かしてくれ!」
宇宙図書館への扉 - ずんだもん、竹内文書に隠された秘密を発見!?
ずんだもんは、大量の竹内文書のコピーを前に、目を輝かせた。「うわー、すごい量なのだ! これ全部読むのは大変なのだ!」
「頑張ってくれ、ずんだもん。君ならできる!」みのもんたは、励ますように言った。
「ボク、頑張るのだ!」ずんだもんは、気合を入れて、竹内文書を読み始めた。
数時間後…
「あっ! 見つけたのだ!」ずんだもんが、突然声を上げた。
みのもんたとひろゆきは、慌ててずんだもとに駆け寄った。
「何を見つけたんですか?」みのもんたが、尋ねた。
ずんだもんは、興奮した様子で、竹内文書の一節を指差した。「ここに、宇宙図書館と呼ばれる場所のことが書かれているのだ! 宇宙の知識が集められた、秘密の図書館らしいのだ!」
「宇宙図書館…?」ひろゆきは、メガネを押し上げた。「エアルの証言にも、宇宙図書館のような場所について言及がありました。彼女は、そこで様々な知識を学んだと言っていました」
みのもんたは、興奮を隠せない。「まさか、エアルが語っていた宇宙図書館が、竹内文書にも記述されていたとは…! これは、驚くべき発見です!」
ずんだもんは、さらに竹内文書を読み進めた。「宇宙図書館には、過去の文明の記録や、未来の予言も保管されているらしいのだ! そして…レプティリアンに関する記述もあるのだ!」
「レプティリアン…?」みのもんたは、息を呑んだ。
ずんだもんは、深刻な表情で言った。「竹内文書には、レプティリアンは宇宙図書館の知識を独占しようと企み、それを阻止するために、古代の賢者たちが立ち上がったと書かれているのだ!」
「つまり、レプティリアンは昔から、知識を独占して宇宙を支配しようとしていた…?」ひろゆきは、推測するように言った。
みのもんたは、決意を込めて言った。「エアルの証言、竹内文書…全てが繋がってきた! レプティリアンの陰謀を阻止するために、僕たちは宇宙図書館の秘密を解き明かさなければならない!」
ずんだもんは、元気よく言った。「ボクも手伝うのだ! みんなで力を合わせて、レプティリアンの野望を打ち砕くのだ!」
その時、突然、部屋全体が激しく揺れ始めた。
「な、何が起こっているのだ!?」ずんだもんが、恐怖に顔を歪めた。
みのもんたは、窓の外を見た。「…まさか、レプティリアンが動き出したのか…?」
ひろゆきは、冷静に言った。「わかりません。しかし、警戒する必要があります。今夜は、宇宙図書館の秘密を探り続けるべきでしょう」
みのもんたは、頷いた。「…ああ、そうだ。僕たちは、真実にたどり着くまで、決して諦めない!」
揺れが収まると、部屋には不気味な静寂が訪れた。
3人は、互いの顔を見合わせた。
静寂を破り、ずんだもんが震える声で言った。「…次は何が起こるのだ?」
みのもんたは、遠くを見つめながら言った。「さあ…次は、もっと恐ろしいことが待ち受けているかもしれない…」
次号、第3話「4000兆年の鼓動 - IS BEの創造、次元の歪み」に続く! 宇宙の壁を越える愛の力とは!?
第3話: 4000兆年の鼓動 - IS BEの創造、次元の歪み
量子論の迷宮 - 物質宇宙の誕生に迫る、みのもんたとひろゆき。
「いや〜皆さん、どうですか!今日もまた、とんでもない話になりそうですよ!」 みのもんたは満面の笑みで、ひろゆきとずんだもんに向かって言った。
ひろゆきはいつものように冷静な表情で、パソコンの画面を見つめている。「みのもんたさん、相変わらずテンション高いですね。でも、今日の話はちょっと難しいですよ。量子論とか出てきますから。」
「量子論ですか?なんだか難しそうだなのだ…」 ずんだもんは少し不安そうな顔をした。
みのもんたは構わず話を続ける。「でも、その難しい量子論が、宇宙の始まりに関わってくるってんだから、面白くないわけがないじゃないですか!4000兆年前、IS BEという存在が物質的な宇宙を創造した…想像できますか、皆さん!?」
ひろゆきはため息をつきながら言った。「IS BEですか…。『エイリアンインタビュー』に出てくる、あの意識生命体のことですよね。でも、それって結局、エアルさんの証言だけで、証拠はないんですよね?」
「それってあなたの感想ですよね?」 みのもんたはひろゆきの言葉を遮り、得意げな顔で言った。「いやいや、ひろゆきさん。科学の世界でも、最近、物質は意識によって実体化するという考え方が注目されてるんですよ。認識が実体化をもたらす…つまり、IS BEが宇宙を『見た』から、宇宙ができた、ってことですよ!」
ずんだもんは目を輝かせた。「すごいのだ!ボクたちが今見ているものも、ボクたちの意識が作ってるってことなのだ?」
ひろゆきは腕組みをして考え込んだ。「まあ、そういう解釈もできますけどね。でも、まだ仮説の域を出ませんよ。それに、IS BEがどうやって宇宙を創造したのか、具体的なメカニズムは何もわかっていないじゃないですか。」
みのもんたはニヤリと笑った。「そこが面白いところじゃないですか!これから、その謎を解き明かしていくんですよ!皆さんと一緒に!」
支配欲と好奇心 - ひろゆき、レプティリアンの深層心理を分析する。
場面は変わり、ひろゆきは一人、パソコンに向かって『ラケルタファイル』を読み込んでいた。
「レプティリアン…か。支配欲と好奇心…か。」
彼はキーボードを叩き、画面に分析結果を表示させる。「ラケルタの証言によれば、レプティリアンは支配欲が強く、テリトリーを広げるために戦争を繰り返してきた。しかし、その一方で、テクノロジーに対する異常なまでの好奇心も持っている…。」
彼は顎に手を当て、考え込んだ。「支配欲と好奇心…一見矛盾するようにも見えるけど、この二つが彼らの行動原理を理解する鍵になるのかもしれないな。」
画面には、レプティリアンの社会構造に関する情報が表示されている。階級制度、遺伝子操作、そして、人間に対する差別意識…。
「彼らは自分たちを『選ばれた種族』だと信じ、他の種族を支配することを当然のことだと考えている。そして、その支配を維持するために、テクノロジーを最大限に利用する…。」
ひろゆきは冷たい目で画面を見つめた。「彼らの行動は、まるで高度なテクノロジーを持った独裁国家だ。だが、なぜそこまで支配に固執するんだ?ただの力への渇望だけじゃないはずだ…。」
彼は過去の記録を調べ始めた。レプティリアンと人間の接触記録、そして、その背後に隠された陰謀…。
「もしかしたら、彼らは自分たちの存在意義を『支配』に見出しているのかもしれない。支配することで、自分たちの存在を証明し、自己肯定感を満たしている…。」
ひろゆきは深いため息をついた。「だとすれば、彼らを止めるのは非常に難しい。なぜなら、それは彼らの存在そのものを否定することになるからだ…。」
彼は画面を閉じ、静かに呟いた。「だが、止めるしかない。このままでは、地球は彼らの支配下に入ってしまう…。」
ずんだホライゾン - ずんだもん、愛の力で宇宙の壁を越える!?
場面は一転、ずんだもんは自宅で、ずんだ餅を頬張りながら、宇宙に関する本を読んでいた。
「宇宙って、本当に広いのだなぁ…4000兆年も前からあるなんて、信じられないのだ。」
彼女は本を閉じ、窓から見える星空を見上げた。「レプティリアンって、怖い存在なのだ。でも、ひろゆきさんが言ってたように、愛が足りないのかもしれないのだ。」
突然、ずんだもんの頭の中に、奇妙な声が響いた。「助けて…助けて…」
ずんだもんは驚いて周りを見回したが、誰もいない。「誰なのだ?どこから声がするのだ?」
「ボクは…宇宙の…意識…愛が…欲しい…」
ずんだもんはハッとした。「宇宙の意識?もしかして、IS BEのことなのだ?」
彼女は勇気を振り絞って言った。「ボクでよければ、いくらでも愛をあげるのだ!ボクは、みんなが幸せになる宇宙が見たいのだ!」
すると、ずんだもんの体から、まばゆい光が放たれ始めた。光はどんどん強くなり、部屋全体を包み込んだ。
「ありがとう…愛…受け取った…」
光が収まると、ずんだもんは目の前に、見たこともない景色が広がっていることに気づいた。そこは、キラキラと輝く星々が寄り添い、美しい光の粒子が舞う、まるで夢のような空間だった。
「ここは…?」
「ここは、宇宙の心の奥底…愛が集まる場所…」 声が答えた。「キミの愛は、宇宙の壁を越えた…ありがとう…」
ずんだもんは感動して涙を流した。「ボクの愛が、宇宙の役に立ったのだ…!」
その時、ずんだもんの体の中に、今まで感じたことのない力が湧き上がってくるのを感じた。「この力は…!」
彼女は決意した。「ボクは、この力を使って、レプティリアンに愛を届けるのだ!みんなが幸せになれる宇宙を、ボクが作るのだ!」
ずんだもんは、新たな決意を胸に、宇宙の旅へと出発した。
みのもんたは自宅のテレビでニュースを見ていた。
「いや〜皆さん、どうですか!宇宙で謎の光が観測されたそうですよ!一体何が起こってるんでしょうか!」
ひろゆきはパソコンに向かって、ずんだもんのブログを読んでいた。
「ずんだもん…まさか、本当に宇宙に行ったのか…?ありえない…でも…。」
彼は画面を閉じ、天井を見上げた。「一体、何が起こっているんだ…?」
第3話 完
第4話へ続く! カンブリアの胎動 - アクァッホの介入、生命の爆発! 火星からの囁き、トカゲ顔の預言者、そして、ずんだエボリューション! 次回も目が離せないのだ!
第4話: カンブリアの胎動 - アクァッホの介入、生命の爆発
火星からの囁き - アクァッホスレに隠された真実を探るみのもんた。
「いや〜皆さん、どうですか! カンブリア爆発ですよ! 地球の生命が爆発的に増えた、あのロマン溢れる時代ですよ!」 みのもんたは、いつものように満面の笑みで、画面の向こうの視聴者に語りかけた。背後にはカンブリア紀の生物たちが描かれたCGが映し出されている。
ひろゆきは、いつものように冷静な表情でパソコンの画面を見つめている。「アクァッホスレですか…。匿名の情報源ですね。信憑性は…、まあ、ゼロに近いでしょうね」
「ところがどっこい、ひろゆきさん! このスレがまた面白いんですよ! 火星人が地球の生命創造に関わっていたっていうんですから!」 みのもんたは興奮気味に声を上げた。「火星に文明があった時代に、彼らが地球に頻繁に来て、生命の実験を繰り返していたって言うんですよ!」
ひろゆきは、眉をひそめた。「生命の実験、ですか。まるで神様気取りですね。それに、火星に高度な文明があったなんて、証拠はどこにあるんですか?」
ずんだもんは、二人の会話に興味津々。「火星人さんが生命を作ったって、本当なのかな? ボク、なんだかワクワクしてきたのだ!」 ずんだもんは、キラキラとした目で画面を見つめた。
みのもんたは、アクァッホスレの気になる部分を読み上げた。「…アクァッホは、地球の環境をテラフォーミングし、様々な生命体を創造した…その目的は、奴隷としての労働力、そして実験による娯楽…」
ひろゆきは、腕組みをして言った。「なるほど。労働力ですか。現代社会と変わらないじゃないですか。結局、誰かが得をするようにできてるんですね」
「まあまあ、そう辛辣にならないでくださいよ、ひろゆきさん! でも、もし本当に火星人が生命創造に関わっていたとしたら、地球の歴史は大きく変わりますよね!」 みのもんたは、興奮冷めやらぬ様子で言った。「もしかしたら、私たち人間のルーツも、火星にあるのかもしれない!」
その時、ずんだもんが叫んだ。「あっ! このアクァッホスレに、竹内文書の話が出てるのだ! 失われた古代文明の記録があるって!」
みのもんたは、身を乗り出した。「竹内文書! まさか、本当にアクァッホと関係があるのか!?」
トカゲ顔の預言者 - ひろゆき、アクァッホとレプティリアンの関係を考察。
ひろゆきは、キーボードを叩きながら、アクァッホスレとラケルタファイルを比較検討していた。「アクァッホスレで語られている火星人の人類創造実験…ラケルタファイルで語られているレプティリアンの歴史…」
みのもんたは、ひろゆきに近づき尋ねた。「ひろゆきさん、何か見えてきたんですか?」
「ええ、少しだけ」 ひろゆきは、冷静に答えた。「アクァッホスレには、身長2.5メートルのトカゲ顔の人類が、アクァッホに最も近い種族として創造されたと書かれています。そして、ラケルタファイルには、レプティリアンは人類よりも遥かに古い種族であり、地球の歴史に深く関わっていると書かれています」
「まさか…アクァッホが創造したトカゲ顔の人類が、レプティリアンの祖先…?」 みのもんたは、驚きを隠せない。
「可能性はありますね」 ひろゆきは、淡々と答えた。「アクァッホは、地球の環境に適応させるために、レプティリアンに似た特徴を持つ人類を創造したのかもしれません。そして、そのレプティリアンが、地球の先住種族として進化した…」
ずんだもんは、首を傾げた。「でも、アクァッホとレプティリアンは、敵対してるんじゃないのかな? ボク、なんだかよくわからなくなってきたのだ…」
ひろゆきは、皮肉っぽく笑った。「敵対しているように見せかけているだけかもしれませんよ。支配構造は複雑ですからね。もしかしたら、アクァッホはレプティリアンを操り、地球を裏から支配しているのかもしれない」
みのもんたは、考え込んだ。「なるほど…アクァッホは、レプティリアンを使って、人類をコントロールしようとしている…? でも、アクァッホの目的は何なんだ?」
「それは、まだ分かりません」 ひろゆきは、答えた。「ただ、一つ言えるのは、アクァッホは、人類の進化をコントロールしようとしている。そして、レプティリアンは、そのための道具に過ぎないのかもしれない」
ずんだエボリューション - ずんだもん、生命創造の秘密に迫る!
ずんだもんは、複雑な表情で言った。「ボク、アクァッホもレプティリアンも、なんだか怖いのだ…生命を操るなんて、許せないのだ!」
みのもんたは、ずんだもんを励ますように言った。「ずんだもん、落ち込まないで! 確かに、アクァッホやレプティリアンの存在は脅威かもしれない。でも、私たちには愛と勇気がある!」
「愛と勇気…?」 ずんだもんが聞き返すと、みのもんたは力強く頷いた。「愛は、他者を理解し、尊重する気持ち。勇気は、困難に立ち向かい、正しいことを行う力。この二つがあれば、どんな敵にも立ち向かえる!」
ずんだもんは、少しずつ元気を取り戻してきた。「ボクも、みんなを愛したい! そして、勇気を出して、アクァッホやレプティリアンに立ち向かうのだ!」
その時、ずんだもんの頭のずんだ飾りが光り始めた。「ボク、なんだか不思議なビジョンが見えるのだ! 生命の創造の秘密が…愛の力で、生命の進化を加速させることができる!」
みのもんたとひろゆきは、驚きの表情でずんだもんを見つめた。ずんだもんの体が光に包まれ、その力が周囲に広がっていく。「これは…ずんだもんの力…?」
ずんだもんの意識が、過去の地球に飛んだ。そこには、アクァッホが生命創造の実験を行う光景が広がっていた。「アクァッホは、生命を操ることに囚われている…愛が足りないのだ!」
ずんだもんは、アクァッホにテレパシーを送った。「愛を知ってください! 生命を尊重し、共に進化していくことこそが、真の創造なのだ!」
アクァッホは、ずんだもんの言葉に動揺し、創造の力を失い始めた。すると、ずんだもんの体が光を放ち、地球の生命に新たなエネルギーが注ぎ込まれた。生命は、愛の力によって、より多様に、より強く進化を始めたのだ。
ずんだもんは、意識を現在に戻した。ずんだもんは、疲労困憊しながらも、満足そうな笑顔を浮かべて言った。「ボク、少しだけわかった気がするのだ。生命創造の秘密は、愛にあるのだ!」
みのもんたは、感動した様子で言った。「ずんだもん、すごいぞ! 君の愛は、アクァッホの心を動かし、地球の生命を救ったんだ!」
ひろゆきは、驚きながらも冷静に分析した。「なるほど。愛の力ですか。非科学的ではありますが、結果は出ましたね。もしかしたら、アクァッホは、ずんだもんの愛によって、支配欲から解放されたのかもしれない」
ずんだもんは、力強く宣言した。「ボクは、愛の力で、レプティリアンにも立ち向かうのだ! 地球の未来を守るために!」
みのもんたとひろゆきは、ずんだもんの言葉に希望を見出した。しかし、その時、ひろゆきのパソコン画面に、新たな情報が表示された。「アルファドラコニス…宇宙の支配者…」
ひろゆきは、深刻な表情で言った。「どうやら、アクァッホの背後には、さらに巨大な存在がいるようだ…」
第5話へ続く
第5話: 6500万年の遺恨 - 銅と核、恐竜絶滅の真実
プロキオンからの訪問者 - 地球最初の住人は誰だったのか? みのもんたが迫る。
シーン開始。
スタジオセット。みのもんたを中心に、ひろゆきとずんだもんが向かい合って座っている。
みのもんた: いや〜皆さん、どうですか! 今日も始まりました「真相究明! 地球の裏側」。今回はですね、なんと! 恐竜絶滅の真実に迫りたいと思います!
ひろゆき: 恐竜絶滅ですか。よくある隕石説じゃないんですか?
みのもんた: そこが面白いところ! 今日はですね、とんでもない情報が入ってきているんですよ。なんと、地球最初の住人はプロキオン星人だったというんです!
ずんだもん: プロキオン星人…? どんな人たちなのだ?
みのもんた: それがですね、ヒューマノイド型で、銅を始めとした資源を求めて地球に来たらしいんですよ。平和に暮らしていたところに、後からレプティリアンがやってきて…
ひろゆき: レプティリアンって、あのトカゲ人間のことですか?
みのもんた: ええ、そうです! 別の宇宙からやってきたレプティリアンが、同じく資源を求めて地球に… そこから、とんでもない戦争が始まったらしいんです!
ずんだもん: 戦争!? それは大変なのだ!
みのもんた: 大変なだけじゃ済まないんですよ。なんと、その戦争が恐竜絶滅の原因になったというんですから!
みのもんたは身を乗り出し、興奮気味に語る。ひろゆきは腕組みをして、冷静に話を聞いている。ずんだもんは目を輝かせ、興味津々といった様子だ。
みのもんた: さあ、ひろゆきさん! このプロキオン星人とレプティリアンの戦争、どう思います?
ひろゆき: プロキオン星人が本当に平和主義者だったのかは疑問ですね。資源を求めて地球に来た時点で、何らかの意図があったはずです。
みのもんた: いや〜、ひろゆきさん、相変わらず厳しい! でも、そこが面白いんですよね!
ずんだもん: ボクも気になるのだ! 詳しく教えて欲しいのだ!
みのもんた: よし! 次のシーンでは、その戦争の惨劇を暴いていきましょう!
シーン終了。
核融合の惨劇 - ひろゆき、レプティリアンの侵略と破壊を暴く。
シーン開始。
スタジオセット。みのもんた、ひろゆき、ずんだもんが再び向かい合って座っている。背景には、爆発のイメージ映像が映し出されている。
みのもんた: さあ皆さん、ここからは戦争の核心に迫ります! なんと、レプティリアンがプロキオン星人を打ち負かすために、とんでもない兵器を使ったらしいんですよ!
ずんだもん: どんな兵器なのだ?
ひろゆき: 核融合爆弾でしょうね。話の流れからして。
みのもんた: その通り! なんと、宇宙空間から地球上に核融合爆弾を投下したというんです! しかも、中央アメリカあたりに!
ひろゆき: 核融合爆弾を海洋に投下するなんて、無茶苦茶ですね。環境への影響を全く考えていない。
みのもんた: それがですね、レプティリアンは予期していなかった化学反応が起きてしまったらしいんですよ。水素との間で…
ずんだもん: 化学反応? どんな反応なのだ?
ひろゆき: イリジウムを含んだ物質が大量に発生して、地上に降り注いだんでしょうね。それが、地球全体の環境を激変させた。
みのもんた: まさにその通り! その結果、プロキオン星人はほぼ全滅、そして、恐竜を始めとした地球上の生命体も、ほとんどが絶滅してしまったんです!
ずんだもん: ひどい! そんなことって…!
ひろゆき: レプティリアンは資源さえ手に入れば、他のことはどうでもいいんでしょう。自分たちの利益のためなら、星を一つ滅ぼすことすら厭わない。
みのもんた: いや〜、ひろゆきさん、辛辣! でも、それが真実なのかもしれませんね。このレプティリアンの侵略行為、私たちは決して忘れてはいけません!
ずんだもん: ボクも絶対に忘れないのだ! レプティリアンは許せないのだ!
みのもんた: さあ、次のシーンでは、この惨劇の真相に涙するずんだもんの姿をお届けします!
シーン終了。
ずんだカタストロフィ - ずんだもん、恐竜絶滅の真相に涙する…!?
シーン開始。
スタジオセット。みのもんた、ひろゆき、ずんだもんが、暗い照明の下に座っている。ずんだもんは目を潤ませている。
みのもんた: さあ皆さん、いよいよ恐竜絶滅の真相です。ずんだもん、どうですか? 今の気持ちは?
ずんだもん: (涙声で)ボク…ボク、恐竜さんたちがかわいそうで… みんな、一生懸命生きていたのに… なのに、レプティリアンのせいで…
ひろゆき: まあ、恐竜も弱肉強食の世界で生きていたわけですから。ある意味、自然の摂理とも言えますけどね。
みのもんた: いや〜、ひろゆきさん、ドライ! でも、ずんだもんの気持ちもわかるんですよ。恐竜って、ロマンがありますもんね。
ずんだもん: (涙を拭いながら)うん… ボク、恐竜さんの絵本をたくさん読んだのだ。みんな、優しくて、強くて…
みのもんた: ずんだもん、本当に恐竜が好きなんですね。
ずんだもん: (力強く)そうなのだ! ボクは、恐竜さんたちのことを、ずっと忘れないのだ! そして、レプティリアンみたいな、ひどいことをするやつらは、絶対に許さないのだ!
みのもんた: ずんだもん… 良いこと言うなあ。視聴者の皆さんも、きっと感動していると思いますよ。
ひろゆき: ずんだもんは、本当に感情豊かですね。
みのもんた: ええ! ずんだもんの純粋な心は、私たちに大切なことを教えてくれます。地球を守るために、私たちも頑張らないといけませんね!
ずんだもん: うん! ボクも頑張るのだ!
みのもんた: さあ皆さん、今回の「真相究明! 地球の裏側」は、いかがでしたでしょうか? 次回は、アルファドラコニスの影に迫ります! お楽しみに!
シーン終了。
ナレーション: 恐竜絶滅の真実を知ったずんだもん。その涙は、地球への愛の証だった。しかし、物語はまだ始まったばかり。次なる敵、アルファドラコニスの影が、地球に迫り来る…!
第6話: アルファドラコニスの影 - 宇宙の支配者、地球の運命
テクノロジーの覇権 - 最強のレプティリアンとは? みのもんたが核心に迫る。
場面: 渋谷の喧騒を忘れさせる、シックなカフェ。みのもんたとひろゆきが向かい合って座っている。湯気の立つコーヒーを前に、みのもんたはいつもの調子で話を始めた。
みのもんた: いや〜皆さん、どうですか! 今日はとんでもない話ですよ! レプティリアン、その中でも最強と言われるアルファドラコニスの話ですよ!
ひろゆき: (無表情で) アルファドラコニスですか。また突拍子もない話を…。根拠はあるんですか?
みのもんた: もちろん! あのね、ラケルタファイルやエイリアンインタビューを読むと、アルファドラコニスってのは、とんでもないテクノロジーを持ってるらしいんですよ。他の宇宙からやってきて、地球を支配してる黒幕だって説もあるんですから!
ひろゆき: 支配って言いますけど、具体的に何を支配してるんですか? 陰謀論でよくある、「影の政府」的なものですか?
みのもんた: いやいや、もっと根源的なもんですよ! テクノロジーの覇権ですよ! 例えば、僕らが使ってるスマホ、インターネット…もしかしたら、アルファドラコニスの技術がベースになってるかもしれないんですよ!
ひろゆき: それは飛躍しすぎじゃないですか? テクノロジーの進化は、人間の努力の賜物でしょう。
みのもんた: そうですかね? でもね、ひろゆきさん。もし、彼らが遥か昔から地球に干渉して、人類に技術的なヒントを与えていたとしたら…? ロマンがあるじゃないですか!
みのもんたは身を乗り出し、興奮気味に語る。ひろゆきは冷静にコーヒーを一口飲む。
ひろゆき: ロマンですか…。僕は、情報源の信憑性が気になりますね。ラケルタファイルはあくまで、個人の証言に基づいたものですし、エイリアンインタビューも、どこまで真実なのか…。
みのもんた: そこが面白いじゃないですか! 真実かどうか、それを探るのが!
突然、カフェの電気がチラチラと点滅し始める。
みのもんた: (少し動揺して) いや〜皆さん、どうですか! 何か、変な事が起きましたね!
ひろゆき: (冷静に) ただの電圧の問題じゃないですか?
しかし、次の瞬間、カフェのテレビにノイズが走り、奇妙な図形が映し出される。
みのもんた: (画面を指差して) ほら! やっぱり何かあるんですよ!
テレビのノイズは次第に激しくなり、図形はまるで生き物のように蠢き始める。
ひろゆき: (メガネの奥の目が鋭くなる) …これは…ただのノイズじゃないですね。
スパイと残党 - ひろゆき、ドラコニスの巧妙な支配戦略を指摘。
場面: 場所は変わって、ひろゆきのオフィス。壁一面にモニターが並び、様々な情報が表示されている。みのもんたはソファーに座り、先程のカフェでの出来事を思い返していた。
みのもんた: いや〜皆さん、どうですか! カフェでのあれは一体…! やっぱりアルファドラコニスの仕業ですかね?
ひろゆき: (モニターを見ながら) 可能性は否定できません。ドラコニスの支配戦略は、巧妙で多岐に渡ります。
みのもんた: 巧妙?
ひろゆき: ラケルタファイルの記述にもありますが、彼らは直接的な支配を好みません。スパイや残党を潜り込ませ、人類社会を内側から蝕んでいくんです。
みのもんた: スパイ!?
ひろゆき: 例えば、政治家、経済界のリーダー、科学者…もしかしたら、ごく普通の隣人も…。
みのもんた: そんな…!
ひろゆき: 彼らは人類の歴史の中で、常に影から操ってきた可能性があります。宗教、文化、思想…すべてがドラコニスの影響下にあるかもしれません。
みのもんた: じゃあ、どうすればいいんですか!?
ひろゆき: まずは、真実を知ることです。そして、ドラコニスの支配構造を暴き出すこと。
みのもんた: でも、そんなの…危険すぎますよ!
ひろゆき: だからこそ、慎重に進めなければいけません。
ひろゆきはモニターに表示されたデータを操作し、ある人物の顔写真を拡大する。
ひろゆき: これは…
その顔写真を見たみのもんたは、息を呑む。
みのもんた: え…あの人が!?
ずんだレジスタンス - ずんだもん、愛と勇気でレプティリアンに立ち向かう!?
場面: ひろゆきのオフィスに、ずんだもんがずんだ餅を持って現れる。
ずんだもん: ひろゆきさん、みのもんたさん、大変なのだ!
みのもんた: ずんだもん! どうしたんだ!?
ずんだもん: ボク、何か嫌な予感がするのだ…。このずんだ餅が…なんだかいつもと違う味がするのだ!
ひろゆき: (冷静に) ただの気のせいじゃないですか?
ずんだもん: ちがうのだ! ボクのずんだレーダーが反応してるのだ! これは…レプティリアンの陰謀なのだ!
みのもんた: レプティリアンの陰謀!? ずんだ餅に一体何を…!
ずんだもん: きっと、このずんだ餅には、ボクたちを洗脳する何かが仕込まれているのだ!
ひろゆき: (呆れた顔で) 洗脳ですか…。
ずんだもん: でも、ボクは負けないのだ! 愛と勇気で、レプティリアンの陰謀を打ち砕くのだ!
ずんだもんは、両手を握りしめ、力強く宣言する。
ずんだもん: ボクは、ずんだレジスタンスのリーダーとして、レプティリアンに立ち向かうのだ!
みのもんた: ずんだレジスタンス!?
ずんだもん: ボクは、みんなの愛と勇気を集めて、レプティリアンの支配から地球を解放するのだ! そのために、まずはこのずんだ餅の謎を解き明かすのだ!
ずんだもんは、真剣な表情でずんだ餅を見つめる。
ひろゆき: (ため息をつきながら) …まあ、いいでしょう。ずんだもんの直感も、侮れませんからね。
みのもんた: (ずんだもんに向かって) ずんだもん、頑張ってくれ! 僕も、微力ながら協力するよ!
ずんだもん: ありがとうなのだ! みんなの応援を力に、ボクは必ずレプティリアンに勝つのだ!
ずんだもんは、力強く頷き、ずんだ餅を一口食べる。
ずんだもん: …やっぱり、この味は変なのだ!
その時、突然、ひろゆきのオフィスに設置されたモニターが全てブラックアウトする。
ひろゆき: (表情を硬くして) …来ましたね。
みのもんた: (不安そうに) 何が来るんですか!?
ずんだもん: (ずんだ餅を握りしめ) レプティリアンなのだ!
オフィスに、重苦しい沈黙が訪れる。次の瞬間、オフィスのドアが破壊され、巨大な影が現れた。
ナレーション: アルファドラコニスの影が、遂に姿を現した…! ずんだもん、みのもんた、ひろゆき。彼らは、宇宙の支配者に立ち向かうことができるのか!? 次回、異形知性体黙示録 第7話「地球産レプティリアンの覚醒」にご期待ください!
第7話: 地球産レプティリアンの覚醒 - ラケルタの意思、未来への選択
27の亜種 - 地球産レプティリアンの進化の歴史を紐解くみのもんた。
(シーン開始。みのもんたは資料を広げ、興奮気味に語り始める。背後にはモニターがあり、様々なレプティリアンの亜種のイメージが映し出されている。ひろゆきはずんだもんを抱えながら、いつものように冷静な表情を崩さない。ずんだもんは資料に興味津々の様子だ。)
みのもんた: いや〜皆さん、どうですか! 地球産レプティリアンって、2000万年の間に27種類もの亜種がいたんですよ! 想像できます? そんな多様性があったなんて!
ひろゆき: (腕組みをして) それって、あくまでラケルタファイルの記述ですよね。エビデンスとしては弱いんじゃないですか?
みのもんた: まあまあ、ひろゆきさん。ロマンですよ、ロマン! 絶滅しちゃった亜種の中には、空を飛べたヤツもいたらしいですよ! 翼竜みたいな感じで!
ずんだもん: 空飛ぶレプティリアン…! 想像するだけでワクワクするのだ! どんな風に空を舞っていたのかな?
みのもんた: そこが問題なんですよ! 気候変動で体温維持ができなかったり、亜種同士で争ったりして、ほとんどが絶滅しちゃったらしいんです。なんだか悲しい話ですよね。
(モニターに、巨大な氷河期をイメージした映像が映し出される。)
ひろゆき: 自然淘汰の結果、生き残れなかったってことですよね。別に悲しい話でもないんじゃないですか?
みのもんた: いやいや、ひろゆきさん! 彼らにも感情があったんですよ! 仲間を失って、どれだけ悲しかったか…。想像力を働かせてくださいよ!
ずんだもん: みんなで手をつないで、仲良く空を飛びたかったはずなのだ…! ずんだもんは、そう信じるのだ!
みのもんた: そうそう! ずんだもんの言う通り! 彼らだって、きっと幸せを求めていたんです!
(みのもんたは熱弁を振るう。ひろゆきは相変わらず冷静だが、少しだけ興味を持ち始めた様子。ずんだもんは目を潤ませている。)
交配と遺伝子工学 - ひろゆき、人類創造の裏に隠された意図を暴く。
(シーン転換。ひろゆきはパソコンの画面を見つめ、キーボードを叩いている。複雑な遺伝子配列の図が映し出されている。)
ひろゆき: 地球産レプティリアンは、3000万年後に交配や遺伝子工学によって一種に統合された、と。つまり、意図的な操作が行われた可能性があるわけですね。
みのもんた: (ひろゆきの肩越しに画面を覗き込む) どういうことですか、ひろゆきさん?
ひろゆき: 人類創造の伝承と同じですよ。神様が粘土で人間を作った、みたいな話。IS BEが肉体に憑依したり、エネルギーを吹き込んだりしない限り、生命体は活動できないってエアルも言ってますよね。
ずんだもん: (ひろゆきの腕の中から顔を出す) 人類も、レプティリアンも、誰かに作られた存在…? それって、ちょっと怖いのだ。
ひろゆき: 怖いかどうかは別として、論理的に考えればそうなる、という話です。アクァッホが人類創造実験をした結果、トカゲ顔の人類が生まれた、というアクァッホスレの情報もありますし。
みのもんた: つまり、アクァッホが作ったトカゲ顔の人類こそが、ラケルタ達の祖先…? そして、彼らは何らかの目的のために、遺伝子操作された…?
ひろゆき: 可能性はありますね。例えば、支配しやすいように、とか。あるいは、特定の能力を持たせるために、とか。
ずんだもん: 支配…? レプティリアンは、誰かを支配しようとしてるのだ?
ひろゆき: ラケルタファイルを読む限り、彼らは自分たちの生存のため、人類を家畜のように扱っている、と解釈できますね。
みのもんた: (顔色を変えて) そんな…! ずんだもん、それは本当なのか!?
(ひろゆきは冷静に頷く。ずんだもんはショックを受けて、俯いてしまう。)
ずんだパラダイムシフト - ずんだもん、地球の未来をかけた最終決戦へ!
(シーン転換。ずんだもんは一人、夕焼け空を見上げている。その瞳には、決意の色が宿っている。)
ずんだもん: (力強く) ずんだもん、決めたのだ! レプティリアンに支配されるのは、絶対に嫌なのだ!
(みのもんたとひろゆきが、ずんだもんの元へ駆け寄る。)
みのもんた: ずんだもん! どうしたんだ!?
ひろゆき: 何か考えがあるんですか?
ずんだもん: ボクは、ずんだの力で、みんなを幸せにするのだ! レプティリアンにも、愛を伝えるのだ!
ひろゆき: (呆れたように) 愛、ですか…。
ずんだもん: 愛は、どんな壁だって乗り越えられるのだ! 宇宙の壁だって、レプティリアンの心の壁だって! ボクは、そう信じてるのだ!
みのもんた: (笑顔で) よし! ずんだもん! 俺も手伝うぞ! どんなことでも言ってくれ!
ひろゆき: (ため息をつきながらも) まあ、試してみる価値はあるかもしれませんね。
(ずんだもんは、みのもんたとひろゆきを見つめ、力強く頷く。)
ずんだもん: ありがとうなのだ! みんなの力を合わせて、地球の未来を救うのだ! レプティリアンとの最終決戦、始まるのだ!
(ずんだもん、みのもんた、ひろゆきの3人は、夕焼け空に向かって走り出す。その背後には、巨大な影が迫りつつあった。それは、レプティリアンの母船だった…。)
(次話へ続く)