美食を求めて揚州へ−揚州炒飯、干し豆腐、翡翠焼売
しばらくブログを更新できていなかったが、私は昨年の後半から上海に居を移している。その理由は、上海に住むことに憧れ続けてきたからという至極単純なものである。こうした軽率な動機が人生の一時期を費す決断に足るものだと理解するまでに、どれほどの時間を無駄にしたことだろうか。
私は相変わらず忙しく過ごしているものの、今はただ日の出の湖面のように清々しい気持ちで、余暇には行きたいところに行き、食べたいものを食べて、読書と美術に耽溺する生活を送っている。この文人ごっこの一端として、中