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鑑賞時の途中退出のハードル

普段 SNSなのでオリジナル曲や
ライブ映像などをみることがほぼ毎日あります。
一人の空間なので、なんか違うなぁとか
面白くないなと思ったら、作成者に届かないのを
良いことに次の面白そうな動画を探します。

しかし ライブハウス等でのライブ鑑賞では、
例え瞬間で面白くなくなっても
退出はやりにくいもんです。

私はライブに出演したりも時々していますが
その日同じ会場に出演するバンドを
なるべく聞きたいと思っています。
折角 出演したのだから、
バンド自体好きな事なので、
他の人たちがどんな音楽をしているのか
色々な面で興味があります。

実際に鑑賞に入ると
半分以上の確率で退出しても良いかなという気持ちになります。
現実には1曲目が終わって次の曲が聞きたいと思わなければ、
退出しています。

義理や見栄で残るのは自分スタイルでない気がします。
周りを見ていると他の人の演奏はほぼ聞かないという人もいます。
私は機会があれば他の演奏者とも交流したい方なので、
一曲も聞いてないけど・・・と話しかけるのは
さすがに失礼な気がして、最低限1曲は聞くことに
最近はしています。

私がやめた方が良いと思ってるのは、
本当の感想を隠して伝える場面はなくても良いんじゃないかなと思います。
本音は感動していなくても
「よかったよ」
という場面は私は抵抗あります。

なので 本当にお互いの感想を伝えられる文化や
習慣が生まれるとよいなぁと思います。
「よかったよ」と言いながら次のライブに
行く気はない。
それならこういう展開や曲なら
また次も見たいって人も生まれるかもしれない
という話の進行をしたいです。

音楽好きな人たちが一個の会場に
たまたまではありますが縁あって
出会ったわけですから、
お世辞は言わなくてよい空間
感想をお互い話せる空間
になると良いなと思います。

ただ 受け手の心理もありますので、
こちら側の配慮だけでは上手くいかない時も
多いと思いますけど・・・
あと 感想を言い合うっても伝え方には
やっぱり気を付けたいです。
感想を伝えたいけど相手を傷つけたいわけでは
ありませんので、また地道に活動していきます。

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