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自分にあう音楽教室
音楽を楽しむ上で
レッスンを受けて
演奏力を向上させたり
聞こえてきた音楽に対して
音楽的に何が起きているか
捉えられるようになった方が
面白いという考えですが
今回は自分に合う音楽教室の探し方に
ついて考えを述べていこうと思う。
冒頭に述べるが前提として
以下本音でありますが
経験を根拠にした自論であることを
あらかじめご理解いただきたい。
近い場所
まずは自宅より通いやすいところ
継続的に通いやすい場所であること
近い遠いは個人の感覚によるが
私が通ってるところは片道
1時間とちょっとのところであり
これ以上遠くなったらどうするだろう?と
個人的に感じている。
早速の運要素になるが
通いやすい場所から探すと良い
今はオンラインでビデオなどで
遠方から受けれるという教室もあるが
レッスン効果として
直接対面に勝るものはなく
微妙な体の使い方はオンラインでは
伝わり辛く生徒側の問題点も
講師が気付きにくい。
レッスンの内容によるが
弾き方や生徒のプレイの出音は
対面でないと講師に伝わる情報は少なくなる。
理論的な説明や楽曲を評価してもらう内容なら
オンラインでも有りと考えている。
都市部になると教室の選択肢も増えるので
できればまず都市部に出れるか
検討してみよう
個人教室である
個人で運営していてその個人が講師であること
生徒としては自らの向上に
講師が真摯に向き合って欲しい
レッスンの内容や効果に不満を覚えたら
生徒はやめる
生徒がやめると講師自身に直接デメリットがある
この図式が取れることにより
生徒と講師の利害が近くなる
上手くならないと困る 生徒と講師の図式
逆に教室運営と講師が別の場合
講師としては生徒がやめても
また新しい生徒を教室が探してくれる
講師は生徒のニーズに答えられなくても
講師は短期的にはデメリットを被りにくい。
この状況が生徒側には
レッスンの効果に対して
マイナスに働く可能性がある。
端的に言えば
生徒がやめても講師の収入は変わらない
という状況は講師の熱意や真剣度に
影響するのではないだろうか。
なので運営と講師は同じ立場の方が
私としては好印象である。
講師の資質
これは重要な問題だが
生徒の立場でここを論じるのは
いささか傲慢な気もし
筆も鈍るが私見を述べておきたい。
初学者の状況で
講師の音楽的資質を測るのは
至難の業と感じる。
なので講師の資質を測れない
そしてレッスン効果の面で
講師が提示してきたものを
逐一正しいか考えるより
提示されたものは
基本的に生徒に必要なものであり
指示通り修練した方が良いケースの方が多い
その反面ギター講師は
自らが講師と名乗れば
講師であり 第3者機関や
何某か信用のある機関や人物に認められたものではない
講師はまさに玉石混交
おこがましいが 本当に講師として
やっていけてるのか?と
私自身特定の人物に思ったこともある。
現実的な手段として
講師の演奏の様子が割と
見やすい場所にある(SNS等)
参加した音源
携わってきた仕事
この辺りから
絞り込んでゆく。
割と有名なアーティストの音源に参加している
これは大きな可能性に感じる。
そのアーティストは音楽的に信頼して
その仕事を依頼した可能性が高いからだ
○○に師事
これはあまり信用していない
○○が有名でも
師事は誰でもならえば師事と書けるので
○○の名を借りて自分の音楽的な価値が
高いように見せている。
以前1回しか習ってないのに
師事と記載している例が
あった。
○○が聞いたことなければ、
ポジティブな情報にならず
逆に音楽的経歴に書くことが
ないのだろうか?という
ネガティブな印象になる。
最後に結果から言うと
音楽的な経験 レッスンを受けた経験
これらを駆使して自らの技術が
向上できるように都度検討していくしかない。
ここに列記した内容は
私見であり さらには完全な解決方法でもない