見出し画像

りすちゃんはすぐ薬飲むね


発熱
鼻水

頭痛
胃痛

身体に出る症状は、
身体が自分で良くなろうとしている証拠です。


うちの母は、
私が発熱すると

クリニックに行って
先生に頼みこんで

点滴をしてもらってました。
(かなり迷惑だったと思われます…)

発熱には解熱剤

頭痛には痛み止め

咳には咳止めシロップ

喉の痛みにはトローチ


就職し、

同期の子から

「りすちゃんはすぐ薬飲むね」
と言われました。

私にとって当然のことだったのでビックリ。


助産師になったので、
中医学や養生法を勉強する機会が
増えました。

助産師というのは、 

潮の満ち引きや
月の変化を
仕事に生かすため、 

自然とのつながりが強い。

症状は
消さなくていいのか。


子どもが風邪をひくと、

熱が出た時には、 

「身体の中の兵隊が
バイキンと戦ってるよ
熱が出ると
悪いものが消えていくよ」

と話す。

頭痛や発熱がひどい時には
無理せず解熱剤も使います。

「咳も鼻水も悪いものを出してくれるよ」
と話す。

でも睡眠を阻害するほどの時は
小児科で薬をもらって飲んでもらいます。

薬に頼り過ぎず、
薬を拒否し過ぎない。

わが家の
「ほどよく」をさぐる。

自分の力を使って
風邪に打ち勝つ爽快感が伝わるといいな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?