干支を考える
令和6年甲辰(きのえ・たつ/こうしん) 令和6年2月4日~令和7年2月3日
① 甲は 春に固い甲羅が殻を破って芽が出てきた象形文字
物事が始まっているということ
② 旧体制が破れて新しい法令・制度を意味し 革新の芽が動き始める
③ 旧来のしきたりや習慣を破壊し 革新に進めていく
④ 辰=伸で 陽気の活動力が活発になり、振動する
⑤ 理想に向かって辛抱強く 抵抗や妨害と闘いながら歩を進める
令和7年乙巳(きのと・み/ いつし) 令和7年2月4日~令和8年2月3日
① 巳は 前年で芽生えた草木の芽が 下界の障害や抵抗で伸びきらず
曲がりくねって紆余曲折・悩むの意
② 巳は 前年まで伏在していた潜在エネルギー(巳)が
地表に這い出す象形文字
③ 様々な志士佞臣(巳)の人物・諸問題が続々表面に出て活動する
佞臣:口先巧みに主君へへつらう、心のよこしまな臣下
④ 従来の因習的活動に終わりを告げる