仕事は楽しいかね?

私の仕事についてのイメージは、ずっとマイナスなものだった。

美輪明宏さんの言葉、

「お給料とはガマン料なのです。楽な仕事など、この世にはありません。」という言葉がずっと頭に残っていた。お給料は、ガマン料、仕事はつらいもの、という認識がずっとあった。

仕事とは、自分に求められている責任を果たし、それに対して報酬を得ることを言います。責任を果たすためには、ときには好きではないこともやらねばなりません。場合によってはつらいこと、苦しいこと、みっともないこと、恥ずかしいことも、しなければなりません。

「お給料はガマン料と心得ましょう」 今こそ読みたい美輪明宏の言葉 #2 | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け (shueisha.online)

この言葉には励まされもした。
つらくてもお仕事とはそういうもの、という気持ちがあったから耐えられた経験が沢山ある。

しかし、仕事はつらいものであるかもしれないが、つまらないものである必要はない。

そんな考えに気が付かせてくれたのは、
デイルドーデンの名著『仕事は楽しいかね?』だ。

仕事は楽しいかね? 単行本 – 2001/12/1

デイル ドーテン (著)

毎日同じ仕事をしていると、たとえ好きなことであってもつまらなくなってしまう。

クリエイティブに色々と試すことができれば、仕事は楽しむことができる。
私もそういった思いで仕事に挑戦していきたいと思ったのでした。

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