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プログレと呼ばれる中で聴くべきなバンドをお教えしましょう・・・こちらもできるだけ誤解を恐れず簡潔に

巷で呼ばれるプログレ5大バンドの簡潔な紹介に続けて、私が非常に秀逸だ!と思うバンドを紹介しよう!(今日は、なぜか自信満々風だ....珍しいからこのままで行こう笑)

▪️VanDer Graaf Generator

正直に言おう!このバンド、いやリーダーのPeter Hammillは私にとっては、客観的な評価ができないレベルの存在だ・・・その意味では宗教における神に近い笑。私はKING CRIMSONに唯一、対抗できるサウンドと楽曲構成はこのバンドのみと思っている。クリムゾンとの根本的な違いはウタがいい!曲も確かに素晴らしいと思うが、やはりピーターハミルのウタが凄い!これはもう確かに一つの楽器である。イエスやピンク・フロイドのサウンドと演奏のコア部分には、それぞれのベースギタープレイヤーがいるので、プログレバンドのポイントの一つはベースプレイなのかもしれないが、V.D.G.G.にはベーシストがいない。key.のヒューのあらゆるプレイが知的なのが恐ろしいと思う。デヴィッドのSAXのおかげで余計なシンセアレンジはいらないし、ガイのドラムプレイはセンスの良さと縦ノリっぽいビートが特徴でこの人が叩いてくれるなら私は今からでも腹筋を始めるかもしれない笑

とにかく、ハミルのソロを含めて、24時間ぐらい知らぬ間に過ぎてしまうから、なるべく聴かないようにしている。と言っても、ほとんどの楽曲で聴いている先のフレーズは全てアタマの中でいち早く奏で出す始末だ。

このVDGGについて、マストで聴いてほしいアルバムを紹介する

①The Least we can do is Wave to Each Other

2枚目のアルバムとなる。素晴らしい!

【この曲が秀逸!】

Darkness(11/11)

Refugees

After the Flood


②H to He, Who am the Only One

3枚目のアルバムとなる。素晴らしい!

【この曲が秀逸!】

Killer

House with No Door

Pioneers Over C


③Pawn Hearts

4枚目のアルバムとなる。素晴らしい!

【この曲が秀逸!】

Man-Erg


④Godbluff

5枚目のアルバムとなる。ここから素晴らしい3部作(1作目)!

【この曲が秀逸!】

The Undercover Man

Arrow

The Sleepwalkers


⑤Still Life

6枚目のアルバムとなる。素晴らしい3部作(2作目)!

【この曲が秀逸!】

Pilgrims

Still Life

La Rossa


⑥World Record


7枚目のアルバムとなる。素晴らしい3部作(3作目)!

【この曲が秀逸!】

When She Comes

Masks

Wondering

④⑤⑥の3部作は、1975年と76年のうちの12ヶ月の間に作ろう!と計画されその通りつくられた3枚で、サウンドは全く同じである。それ以上にすごいなぁと思うのが、この3枚の全てがものすごいイイ曲ばかりの作品で埋め尽くされているということに尽きる!ちなみに、どれか1曲だけ選べ・・・と言われたら(20歳代くらいはこういうのが楽しかった汗)私はWorld Recordの1曲目、When She Comesを選びます。バンドでコピーしようとしてアンサンブル合わせることが難しくてどうしても出来なかった曲だ涙

もし、まだ聴いたことがなくて、かつちょっと興味が湧いてきたら、全部聞いてみてください!そしてここで紹介していないアルバムも聞いてください。珍しいことですが、心からお願いします・・・ってオレ、誰やねん笑

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