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分子栄養ってなんですか?

私が、分子栄養アドバイザーという肩書きを名乗ると必ずといっていいほど、タイトルの質問をされます。

それに対し、「分子栄養学とは、体に必要な栄養素(分子)を細胞レベルまで掘り下げて探究するものです。バランスの良い食事とかマルチビタミンみたいに、体になんとなくいいという曖昧な表現ではなく、病気の予防や健康レベルを上げたいなら最低限摂るべき栄養素はコレと決まっています
具体的には、プロテインとビタミン・ミネラルサプリを摂ることですが、摂る順番があるのとビタミンは人によって必要な量が異なるので、それをアドバイスするのが私の仕事です。」と伝えます。

それでも分かったような分からないような曖昧な反応をされる方がほとんどです。

難しい話は置いといて、とりあえずプロテインを飲むと分かりますといいます。体の調子がなんかいいと体感できます。

そして、プロテインを始めると、これまで無意識に食べていた食品や食事について考えるようになります。タンパク質がどれくらい含まれているのか、糖質はどのくらいかという視点が生まれます。
そうなるとしめたものです。体の内側に意識がフォーカスする。それが狙いです。


私が分子栄養を始めたきっかけについては、こちらに載せています。


私たちは食べたものでできています。口から入れた食べものが分解され、吸収されて細胞に栄養素を届けます。その栄養素によって体を構成するすべての組織が正常に機能することにより、生命活動を行なっているのです。

ここで、気をつけていただきたいのが、栄養素は摂り溜めができないこと。
また、栄養素の必要量には個体差があり、同一人物でも健康状態により異なるということです。

食事という行為ひとつとっても人によって捉え方はさまざまです。
病気の予防や健康レベルを上げたいのなら、体に必要な栄養素を、細胞が喜ぶものを取り入れませんか?

私は、細胞が喜ぶ食事法をアドバイスする仕事をしています。




現在は、対面でのサポートを優先させていただいています。
いずれ、軌道に乗りましたら、こちらから個別相談の案内をさせていただきたいと考えています。



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