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本当は内緒にしたい美容点滴

先日、クリニックで白玉点滴を打ってきました。

白玉点滴とは、グルタチオンという成分が主成分となっている美容点滴で、別名グルタチオン点滴ともいい、グルタチオン、ビタミンB、ビタミンCを混合させた点滴のことです。

これを知ったのは、藤川徳美医師の著書「若さを保つ栄養メソッド」に抗ウイルス作用があると記載されていたからです。

ビタミンB +ビタミンC +グルタチオン点滴
 B(B1、B3、B6は100mg)+C(30g)+グルタチオン(1800mg)
このB+C+グルタチオン点滴は自費診療となり、所要時間は1時間半。
この点滴は抗ウイルス作用、抗炎症作用、解毒作用、血栓リスクの低下など、人体がウイルス及びウイルスがもたらす症状と闘う力を底上げします。

「若さを保つ栄養メソッド」藤川徳美


在職中、養護教諭として修学旅行の引率を控えていたとき、メガビタミン療法にグルタチオン点滴をプラスして万全の体制で臨もうとやってみました。

もともと体力には自信があったのですが、年を重ねるにつれ体力低下と心配性からの寝不足により、引率中に自分自身が体調不良を起こすのではないかという不安が常にありました。

点滴を受けて臨んだ結果、ウイルスに感染しなかっただけでなく、私自身が体調を崩さず生徒たちと楽しく過ごせたことが嬉しかったです。


そして美容の面でも点滴直後からの肌のモチモチ感や顔のトーンアップ効果が実感できたので、退職した今も少し値段の安い白玉点滴に変えて定期的に打っています。

グルタチオンは脳にとって重要な抗酸化物質の一つであり、身体のデトックスを担って、脳を様々な有害物質から守る役割をします。グルタチオンは、フリーラジカルや活性酸素から細胞を保護する補助的役割により、従来より保険薬としても「妊娠悪阻、晩期妊娠中毒、慢性肝疾患、放射線による白血球減少、宿酔、口腔粘膜の炎症」などに使用されています。

藤川医師の本によると、グルタチオン点滴はぎっくり腰や慢性疼痛にも有効な場合があるとのことです。
効果については個人差がありますので、取り扱っている医療機関でご確認ください。

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