年内最終出勤日のプレゼント:新社会人のサバイバル日記
年内最後の出勤日の「プレゼント」についてお話ししたいと思います。12月29日が私の最後の出勤日でした。
本来、12月27日が職場の年内最後の出勤日だったのですが、それに関連先での業務上の立ち会いがありました。これは、岩手に来て初めての経験でした。この立ち会いのため、29日に午前中のみ出勤という形になりました。そして、この最後の出勤日に、まさにプレゼントとも言える出来事がありました。
初めての岩手の冬
岩手の冬は、言われていた通りとても寒いです。しかし、思ったほど雪が降らず、今まで住んでいた関東よりは多少降る程度で、意外とそこまでひどくはないなという印象でした。
27日に年内最後の出勤を終えた後、通常であればその日のうちに帰省するか、翌28日の午前中に帰省していましたが、今回は29日の出勤を終えた後に帰省する計画でした。
28日は部屋の大掃除や必要なタスクを済ませ、家族に「明日帰るね」と連絡しました。しかし、29日に出勤することを伝えていなかった父から、「今日のうちに帰ってこい」との連絡がありました。理由は、翌日は雪がかなり降る予報が出ており、車での帰省は危ないからというものでした。
雪の朝
28日の夜は雪もほとんど降らず、マイナス5度以下になることもなく「本当に雪が降るのかな」と思いながら就寝しました。しかし、翌朝、目覚ましより30分早く起き、カーテンを開けると驚くほどの雪が積もっていました。6時間前にはなかった雪が、一晩で積もり、雪かきが必要なほどでした。
私は前日に帰省の準備を済ませており、職場に出勤した後そのまま帰省する計画だったため、早めに準備を整えました。アパートの駐車場に荷物を運びながら、ふんわりと積もった雪に足跡を刻んでいた時のことです。
小さな「プレゼント」
隣の家の扉が開き、3~4歳くらいの男の子が雪を踏みながら遊んでいました。玄関からはお父さんが1~2歳くらいの下の子を抱っこして出てきて、準備をしている様子でした。年内最後の出勤ということで少しブルーな気分でしたが、その男の子が「おはよう!」と、とびっきりの笑顔で挨拶してくれたのです。
その瞬間、疲れが一気に吹き飛び、私も「おはようございます」と敬語で返しました。その子の笑顔と挨拶の爆発力には本当に癒されました。荷物を積み終え、職場に向かおうとした際にも、その男の子が手を振りながら「今日はお仕事?」と声をかけてくれました。私は「お仕事です。頑張ってきます!」と笑顔で答え、出発しました。
社会人としての責任
私もまだまだ社会人としては若造ですが、小さい子が笑って、安心して暮らせる社会っていうの 守り続けていかなくちゃいけない、創り続けていかなくてはいけないです。これはやはり大人の責任、ひいては社会人の責任であると思いました。
それは何も日本だけじゃなくて、世界中の子供たちが笑顔で自分自身のやりたいことに挑戦できる社会を作っていかなくちゃいけないです。そのためには、人々の内面を変えていく努力が必要だと感じます。争いや対立の原因を根本から断ち切るには、外面的な変化だけでなく内面的な変革が求められるからです。
年末年始に向けて
2024年の残り数日を悔いなく過ごし、最高の年末年始を迎えられるように、自分自身をさらに高めていく期間にしたいと思います。そして、2025年も最高のスタートを切れるよう、一瞬一瞬を燃焼させていきます。Let's do our best!
あとがき
今年から初めたnote。新社会人のサバイバル日記は、一応年末まで更新することができました。ひとえに読んでくださり、ハートをくれる方がいるからこそ投稿できました。本当にありがとうございます!これからも頑張る人が応援される社会になるように、自信を高め、「習慣で人生は変わる」ことを体現してまいります!これからも宜しくお願いします!良いお年をお迎えください!!!!