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目を輝かせる仕事をしよう!: 新社会人のサバイバル日記
本日は、私のメンター的存在である方からいただいた言葉をご紹介し、最近感じたことについてお話しします。
私には、とてもかっこいい大人の先輩がいます。その方は学生時代から渡米し、外資系企業で働きながらさまざまな経験を積み、多方面で活躍している方です。職業の枠を超えた多彩な活動をしており、その幅広さに驚かされます。
岩手に来て本当に良かったと思えることの一つは、この方との出会いです。この縁には感謝しかありません。そして、ありがたいことに、私がこの方とお会いしたいと思う時に、そのタイミングが巡ってくるのです。不定期ではありますが、最近も3日間で2回、偶然にも私の住む地域にいらしていたため、お話する機会をいただきました。
その中で、私が抱えている人生の悩みや社会に対する怒りなどを聞いていただき、多角的で深い意見をいただきました。そのプロセスは私にとって非常に貴重な時間です。
今回久しぶりにお会いした際に、彼が私に向かって言った一言がとても印象的でした。
「いろんなことを抱えているね。もっといろんなことをやりたい顔をしているよ。」
この言葉が私の心に深く刺さりました。この1年、私は社会人としてただひたすら走り続け、ときどき休み、また走るという日々を送っていました。しかし、その言葉を聞いて、自分の気持ちに改めて向き合うことができたのです。
そして、彼が言ってくれたもう一つの言葉。
「目を輝かせる仕事をしようよ。」
この言葉は、私にとって非常に重要なメッセージでした。これには2つの意味があると捉えました。
1つ目は、現在やっていることには無駄なことは何一つない。捉え方次第で目を輝かせることができるのだということ。全てを訓練だと思い前に進んでいこうというメッセージです。
2つ目は、もし現状に満足していないのであれば、自分が目を輝かせられるような仕事を自分自身で作ればいい、モデルケースを自ら作るくらいの気持ちを持てということです。
現状に嘆くことがあっても、どんなに長期的な目標を掲げていても、最初の一歩は目の前の足元から始まります。その一歩一歩が積み重なって長期的な目標が達成されるのだと、メンターとの話を通して改めて実感しました。
また、読書の中で松下電器の創業者・松下幸之助氏の言葉に出会いました。
「私は、自分のことを誇りとし、自分を賞賛できる人生が最も立派であると思います。」
まさにこれは、「目を輝かせるような仕事をしよう」というメッセージと重なります。他人の評価ではなく、自分の信念に忠実で誠実な人生を送ることが、人間としての正しい道であり、勝者の道であると感じます。
残り少ない2024年を、目の前の一歩一歩を大切にしながら、強く前進していきたい思います。
Let's do our best!!