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好きの熱量がカギ【人生を左右する】:新社会人のサバイバル日記

本日は「好きの熱量が人生を左右する」というテーマについてお話ししたいと思います。


少し前に、こんな記事を目にしました。乃木坂46の向井さんがライブを午後5時半に終えた後、自身が推す選手を応援するため、所沢のドームへ急いで向かったという話です。その方にとっては単に好きな選手を応援するために仕事を終えて向かっただけかもしれませんが、この「好きの熱量」というものが非常に重要だと感じます。時として、その熱量が状況さえも味方につける力を持つのではないかと思っています。


例えば、これまで流行として多くの人々を巻き込んできた現象があります。たとえば「カープ女子」といった流行もその一例です。それ自体は時代のブームとして重要ですが、行き過ぎると敬遠されることもあります。ただ、その「好き」という感情が純粋で真摯なものであれば、第三者にも「本物だ」と感じさせる力があります。この「本物感」は、その人の熱量からしか生まれないものだと思うのです。


では、「本物感」とは何か?定義は難しいですが、何をするにしても、この本物感があるかないかは非常に重要だと思います。この熱量が注がれることで、思いもよらないチャンスが巡ってくることがあります。ビジネスの場面でも同様です。しかし、実際にこの「好きの熱量」を持つことは簡単ではありません。なぜなら、本当に好きなことというのは「今後につながる」などという思惑抜きで没頭しているものだからです。


具体的には、時間をかけ、そこに自分なりの意味付けを行うことで熱量が高まります。例えば、僕の場合、official髭男dismがとても好きで、ライブに4~5回行きました。特に高校3年生の時、甲子園の応援歌「宿命」が彼らの楽曲で、その曲を聴きながら自分自身の宿命と重ね合わせることで特別な意味を感じていました。このように、自分自身のストーリーを好きなものに投影することで、熱量がさらに高まっていくのです。


この熱量を高める方法を知っているかどうかで、人生において大きな違いが生まれると思います。これからの複雑で多様な時代において、この「好きの熱量」を高めるスキルは非常に重要です。この力があるかどうかで、その人の人生における本物感が変わってくるのです。


皆さんも、好きなものに対してどのように熱量を注ぐかを考えてみてください。そして、もし良い方法があればぜひ教えてくださいね。
Let's do our best!!


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