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お金持ち
お金持ちの定義ってなんだろう
1. 金融資産による定義
純金融資産(現金、株式、債券など)
一般的な基準:
富裕層:純金融資産1億円以上
超富裕層:純金融資産5億円以上(または10億円以上)
2. 所得による定義
年収が一定額を超える人をお金持ちとみなす場合もあります。
高所得者:年収1000万円以上(地域によっては2000万円以上を指す場合も)
所得の基準は住んでいる国や地域の平均収入に影響されます。たとえば、年収1000万円が日本では高所得とされる一方、物価が非常に高い国では中流とみなされる場合もあります。
3. 生活水準や資産運用の観点
お金持ちを「日常の経済的な制約が少ない生活を送れる人」と定義することもあります。
例:
住宅ローンや教育費、生活費の負担をあまり感じない。
贅沢品や旅行を楽しみながら貯蓄も増やせる。
仕事を辞めても一定期間以上生活できる資産がある。
4. 心理的な定義
経済的な自由を感じられるかどうかも重要な基準とされています。
たとえば、月収が少なくても支出を抑え、満足度の高い生活をしている人は「お金持ち」と感じることがあります。
過去に1の、富裕層:純金融資産1億円以上にはなったことはある
溶かしたのだがw
高所得者:年収1000万円以上(地域によっては2000万円以上を指す場合も)
これも普通にそうなっていた
3も4も、何不自由なく、暮らしていたのだから手には入っていた
で、だからどうだった?
そう、だから幸福だったか?幸せか?
それとはほぼ関係なないことがわかる
借金地獄
もともと私は、サラリーマンから脱サラし、知り合いもほぼいない大阪へ出てきて、妻の仕事を手伝うというところからスタートした
そして、いろいろな事業の説明会や、セミナーに参加した
何の経験もない、お金もない私に来る情報などほとんどが怪しい仕事だ!
それでも、根がまじめでで疑うことを知らない(自分で言うかw)私は、
すぐに信じていろいろやった。
どこかの代表取締役という名刺をもらえば、すごい人に出会ったと興奮し、その人の話に簡単に乗っかり
気づけば、3年で1700万ぐらいの借金をしていた
(その半分は、サラ金など高利貸し)からだ、金利29,2%当時の上限
借りていた家も、三か月家賃滞納で退去命令
クレジットカード会社からは毎日の電話&訪問
本当に死にたいと思った
友人に、お金を貸してくれと頼みに行った、当然駄目であった
「お前に100万貸しても今の状態で返せるか?」
当然である、やることも決まってないのに、今の現状を少しでも引き延ばす、延命するためだけのお金を借りに言っているのだ
そして
「100万やるのはいい、貸すのは無理だ、どうする?」
心の中で、くれるならくれ、もらおう!そう心の声が聞こえてくる
踏みとどまった、そこまで声に出そうだが、
「ありがとう、もう一度やれることやってみるわ、ほんまにあかんかったら助けてくれ」
そういって家路へと帰った
つらかった、何とも言えない虚無感、自己嫌悪、、、、、
死のうと思った
8階建てのビルの屋上に上がった
フェンスから下を見たとき、
震えた、2月の夜中の午前2時は寒いし、風もきつかった
フェンスを越える勇気がないw
そう、私は高所恐怖症だ
ここで、声がまた聞こえた
”死ぬ思いでやったら、出来ないことなんてないって聞いたことあるぞ”
お前、死ぬ前に死ぬ気でやってみたら、それから死んでも遅くないぞ
次の日から、死ぬ気でやれる仕事を探した、イメージして来いと24時間思い続けた
3日で、5つぐらいの話を聞いた
ほとんどが、相変わらず詐欺のような話だった
見つかった
そんな中、5つ目の話が事実に基づいていて、成果が出ている人がたくさんいて、何より楽しそうで、今の私が命を懸けられる仕事だと思えた
妻と二人、やると決め、本気で取り組んだ
約束
その夜、妻と約束をしたのが
”もしこれでだめだったら、ハワイに行って2人でたこ焼きを焼こう”
やるだけやって、だめならすべてを捨てて、きれいさっぱり諦め、異国でもどこでも行ってまた、1から人生をやり直そう
そう約束した
結果
その日から、まさに死ぬ気でやった、そう思ってやった(だめならたこ焼き)
1年目で、1200万、2年目には2900万稼いだ
3年で借金を返したのだ
振り返ると、その特に最初の1年間
人生がみるみる好転していく、そしてだめならたこ焼きを掲げ
借金はあったのでそんなに裕福ではないが、あの1年~2年ぐらい楽しいと思えた、エキサイティングな経験はない
人生が、自分の思い通りに変化していく
やれば、変わる、変われると、実感できること以上に楽しいことってあるのかな?
今一度、新しいことにチャレンジしている原動力ってここなんだろうな
と思う。