《感想》Mrs. GREEN APPLE // The White Lounge in CINEMA
2024月9月14日はもっくんの28歳の誕生日!!
おめでとうございます🎉🎂🥳
好きなところ、尊敬するところ、救われてること、感謝していること、細かい伝えたい想いがありすぎて言葉でまとめられないです笑
いつもありがとうございます。ただひたすらに、今までもこれからも、もっくんの選択する道や活動を心より応援しています。
そんなおめでたい日に、行きたくても行けなかった、《The White Lounge in CINEMA》観に行ってきました!🎥🍿🎩✨本当に素敵なステージを観ることができて幸せです。この機会を作っていただいて感謝しかないです。おかわりしよっと!!
〜感想〜
めちゃめちゃ良かった!!!!!!!終始キラキラ楽しいショーかと思ってて、泣く予定無かったのに、いい意味でめちゃくちゃ裏切られて涙涙で化粧とれました、、🥲
情報0から実際に観て感じることを大切にしたかったので、一個人の初めて見たときの感想です、、!ぽんぽん書いてます🙇♂️
この世に産まれ落ち、人との関わりで起こる葛藤、出会い、愛の育み、別れのストーリーを巻き戻すように、思い出を辿るようになってる構成が天才、、
それぞれのシーンに選ばれた曲の歌詞が、マッチしすぎて、曲から並べて作ったのか分からんが、系統の似た曲を歌うアーティストもいる中、ジャンルにとらわれないミセスだからこそ、できたミュージカル、どっちにしろ天才、、
哲学だなぁって感じたところ。好きと言えることがほんとに好きなのかとか、わたしとあなたを繋げている物はなんだろ?って考えさせられて、それが証明できないと不安になって、現実的に形には中々なくて、ご飯一緒に食べたり、些細な話で笑いあったり相手を思いやる言動があったり、そんな日常を重ねることで愛が育まれること、互いを深く認識し受容されていくことを教えてもらった気がする
表情やセリフなどの演技やダンスの表現が加わることで、曲に込められた感情に臨場感が溢れてて、自身が体験した喜怒哀楽とリンクして共鳴してしまう、、また、所々でもっくんの心底の気持ちを見ているようで泣いた、、(ツキマシテハの怒りや悲しみの表情や動きが、もっくんの経験からの葛藤に見えたり、お疲れ様でした〜って演技終了みたいな振り付けからアーティストとして作品が完走したあとの虚無感を見ているような)
軽く言った言葉で傷つく人がいたり、大人が困った顔をしたのはだからかと、人との距離を探っていく、人と関わるのが面倒になるし嫌いとも思うけど好きで、独りになりたいけどなりたくない、曖昧で言葉にしたくない気持ち
私自身めちゃあって、どっちつかずでグレーな気持ち、面倒くさがられると思うから誰にも言えないし、でもこの気持ち無くならない悪のサイクル。それをもっくんが大衆が注目する舞台上で表現してくれて、救われた。こんな私ダメだと思ってたから、もっくんが作品として出して大勢に受け入れられ、その事実に肯定され、優しくハグされてる気持ちになった。みんなもそうなんだって知った。
現代の思考より、一歩も二歩も先を行っていて、シンプルにもっくんはすごいって思った!バンドの垣根を越え、夢をみせてくれて、背中を押してくれる。
りょうちゃんのフルートがひたすらに美しかった、、長文のセリフ噛まずに最後まで言えて、りょうちゃんすごい、、!って涙ぐんだ。(勝手に親目線、、🙇♂️)一体どれだけ練習したのだろう。イケボでかっこよかった。。。場面転換の時、暗転中に姿勢よく移動するりょうちゃんかっこよかった。。
ひろぱのツキマシテハのギターエグカッコ良かった。もっくんが演じてる男性と付き合う前に、その女性と花見してるシーン花がぶわぁぁっととか、ひろパだなぁって思って可愛いなぁって思った。もっくんが歌う奥で、影りながら、シルエットがイケてて、どの場面もひたすらにカッコよかった。
りょうちゃん、ひろぱがダンスホールで最初テーブルに乗るもっくんを慌てて止めようとしてるが、途中で楽しくなって混ざって踊るシーン、バチバチに決まってて、休止期間一体どれだけダンスここまで踊れる練習をしたのか。涙ぐんだ。カッコよかった。
ケセラセラで終演だと思ったら、お疲れ様でした〜って、終演の演技が始まって、今までのストーリーすら台本だったと、びっくり仰天ひっくり返った。もしそうだったら、もっくんらしいなと思った。何がほんとで嘘か分からない、でも全部ほんとで嘘なような、楽しかったからいいやっ!って思って、もっくんの手のひらでコロコロ転がされている私なのである。掴めそうで掴めないものは、どこまでも追いたくなるものだね。もっくんは何処までもエンターテイナーだ!
めっちゃ心に刺さって泣いてしまったのは、人間関係で転職決めた直後だったため、人と寄り添う時間の尊さ、この世の希望と絶望の矛盾の存在を教えてくれた気がして、独り達(私と同様に葛藤し、人と上手く関われない人?)の心の扉を開く大森氏に見えてヒーローだ、、ってなったから、、。もうどこに行けば何をすれば、何もしたくないって、虚無感に入りかけのとき、扉が開かれて、世界はそんな捨てたもんじゃないぜ!って。
観終わったら、不思議となんとかなると思えてきて、楽しく行こうや!とか、思ったことやってみよう!って前向きになってる!手の上でコロコロ笑
ミセス大好きだけど、親しい友達に言えば「今流行ってるよね」とか、(自慢?)みたいな苦い顔されそうで言えなくて、ライブ会場で声かける勇気もなくて、語る人が居ないのでここでぶつけてしまいました🙇♂️
結局、人が嫌いだけど好きで、独りになりたいけどなりたくなくて、日々葛藤で何もできないのは独りよがりで我儘。この気持ちを曲を聴くことで肯定され、消化されて振り切れたらいいのに。って思うけど、自分で動けって話に戻るよな!!日々経験!!息詰まったら心の拠り所だと思って、自分の足で歩いていこう!
他の方の考察とか探ってみて、二度目の映画で見方変えて楽しんでこよっと😚