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私の一押しお料理インスタグラマーさんたち

最近、料理をする時は家にあるレシピ本でも「クラシル」でも「クックパッド」でもなく、「インスタ」をもっぱら利用しています。休職してからインスタをよく見るようになりました。

最初はお気に入りの「おひとり様専用お出かけインスタ」とか、「おいしいお店紹介インスタ」を見ていたのですが、最近はおいしいレシピを挙げているインスタグラマーさんのレシピを覗いては作っています。家族にも好評です。

ただ、私はお料理は好きなんですが、新しいもの好きなので家族が「これ、おいしい!次も作ってね!」と言ってくれても、大体作りません。(笑)

どうしても次から次へとおいしいレシピに目移りしてしまって、もう一度同じものを作るよりは、新しい味へと興味が湧いてしまうからです。もしかしたら、超おいしい味に出会えるかもしれない♡と。

こっちのほうがワクワクしてしまうんです。ということで、本日は私のお気に入りインスタグラマーさんを3人紹介したいと思います。

一人目はm.no.nitijoの「看護師まろの日常」さんです。

この方は11年目男性看護師さんで総合病院内科勤務されています。推定ですが20代後半か30代前半の方です。主に夜勤開けの時短レシピを紹介してくれています。

無添加愛好家で、「皆さんの寿命を10年延ばすこと」をモットーにされており、ナチュラルフードコーディネーターも取得されていらっしゃいます。

この方を一番に推す理由は、丁寧な話し方・動作で私が癒されるからなんです。お人柄も良いことが動画を通して伝わってきます。

また多忙を極める看護師にもかかわらず帰宅後に手料理し、動画作成、インスタアップなどこなしている点や奨学金返済のために頑張られている姿にも感銘を受けます。自分の息子にもこうなって欲しいとすら願います。

さらに、「時短」の料理が私を喜ばせます。料理は好きだけれども、料理以外にも時間をたくさん使いたい私にとっては「時短」は働いている時と同様にとても大切です。

この方は最初の動画よりも、動画作成やレシピ紹介がどんどん上達していっているのが分かります。向上心の強さも伺えます。作ったお料理もおいしい♡ですし、三重丸です💮

お次はoyone.gramの「およね」さんです。

爆速レシピクリエイターで、自炊ハードルを地の果てまで下げに行くことをモットーにしてらっしゃいます。レシピ本1冊目は7刷重版、2冊目3刷重版、「ヒルナンデス」や「踊る!さんま御殿!!」にも出演されていらっしゃいます。

実はこの方は一番目の看護師まろさんより先にインスタで目に付いた方です。とにかく「時短」大好きでほっておけば出来る炊飯器レシピや、ワンパン(フライパン一つで出来るレシピ)レシピも多数考案しています。

料理器具もぶんぶんチョッパー(みじん切り器)をはじめ、食材は基本切れるものは「料理はさみ」で刻み、フライパンもクッキングシート活用しまくりで洗い物も少なくしている点も見逃せないです。

実直すぎる私は食材はすべて「包丁」で切るものだと思い込んでおり、みじん切り器なる「ぶんぶんチョッパー」など活用したこともなく、みじん切りをノンストレスでこなせる器具があるなんて、目からうろこでした!!

みじん切りにはいつも気を使って、素早く包丁で食材を切り刻みながらも指を切らないようにと神経質になっていたので、紐を引っ張るだけででジャンジャンみじん切りが出来るなんて夢のようで即買いしました!!

さらに、この方を推す理由の最大は、とにかくユーモアがあって、気の利いた音楽(替え歌)で楽しく料理をしているところが最大の魅力です!!面白くてツボります!!飾り気のない性格も大好きです!

三人目はichaaalog15の「いさログ」さんです。

ファッションモデルをされており、「毎日和食でヘルシーに」をモットーにされています。

この方のインスタはとにかく、高級老舗料理店の懐石料理ですか?ばりに、アップ画像が美しいことです!!目を見張ります!!

ど、どうしたらこんなに素敵な和食を作ることが出来るのですか?みたいな、思わず敬語になってしまう感じです。我が家では和食を作る機会が多くはないのですが、作り方も丁寧に書かれていて、さほど難しくはないので、意外に手間なく作れる点も推しの理由の一つです。

ご本人も美しいと思っていたらファッションモデルをされていたのですね。納得感しかありません。使われている和食器はどれもこれも素敵すぎて、これだけの和食器揃えられるって絶対豪邸ですよね?みたいな。

洋食メインで展開されるインスタが多い中、和食に特化し季節感を重んじて作られている料理に惹きこまれます。盛り付けがまた最高に美的センスを感じます。根が大雑把な私は盛り付けが大の苦手でして、とても尊敬します。

以前、職場の飲み会で感銘を受けたことがあります。飲み会等でたまに遅刻して来られる方がいると思うのですが、その時、一緒に働いていた栄養士さんがとても上手にお皿に残されたお料理をその方用に盛り付けていたことがありました。

まるで残り物だと思わせない工夫に驚きました。料理を目で楽しむことの重要さを目の当たりにし、また遅れてきた方を喜ばせるような気の利いた盛り付け方は、心から学びたいと思いました。

学びのチャンス・推しは至るところに

以上、私のいち推し「インスタグラマー」3人でした。インスタをじっくり見なければ、お料理を紹介しているインスタグラマーさんがいることにすら気づきませんでした。

気づくって大事、ご縁って大事ですね。
自分のアンテナも至るところに張ることが大事ですね。
私の場合、目移りが甚だしいのが難点ですが、これを長所に生かしていけたらと思っています。

追記
本日はホールパート法(列挙法)という文章構成で書いたつもりです。




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