みやび

武蔵忍士団の新米くノ一です。 とにかく棒手裏剣が好き...♡ですが、ここでは文字についてまとめていきます。

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最近の記事

「カタカムナ」で解く魂の合氣術

図書館で何度も借りている本で、 魂合氣(たまあいき)について書かれています。 合氣とは取り(術をかける方)の腕を、受け(攻撃する方)が掴み、そこで取りは技を使って受けを転がしそれを形(かた)と呼びますが、魂合氣は形を必要としません。 合氣道をはじめ私は今まで武道の経験が皆無で、ではなぜこの本を選び、何度も読んでいるかというと、カタカムナのタイトルに惹かれたからなのです。 カタカムナ文化の根本でもある「マノスベ」とは、「体で感受して、それに従った自然な動きといとなみ」の意

    • サンスクリット語・神代文字

      世界最古の言語と言われている、インドのサンスクリット語。 私が忍者になり初めて知ることになる、 「オン・アニチ・マリシエイ・ソワカ」 という摩利支天の真言はサンスクリットのマントラであり、摩利支天というのもまたサンスクリット語のMārīcī(マーリーチー)=陽炎に由来します。 陽炎には実体が無いので傷つかずに勝利をおさめるので、勝利の神様といったところでしょうか。 私は言葉の持つ力に以前から興味があってたまに本を読んだり、 ヨガを通じて「サンスクリット語には言霊が宿る」とい

      • コトダマ

        物心ついたときから字や絵を書くことが好きでした。 たくさんの習い事で続いたのは書道だけ。 大好きなお友達と通っていたからかも。 とにかく、幼い頃から文字や言葉についてひとり考えたりするのが好きな子でした。 現代では言葉というのは自分の氣持ちや考えを表現するツールのようなもので、また悪気なく発せられた一言がハラスメント問題につながるような、非常に取り扱いの難しいものでもあります。 たとえば「カタカムナ」 これは古代文字で、 カタ=目に見えるもの(肉体や物質) カム=目に見え