海外詩集の特徴

今日もきょうとて読書三昧〜! 昨日よりも寒く感じましたね…

  今日の発見(読んだ本)
・『対訳 バイロン詩集』(岩波文庫』
・『対訳 コウルリッジ詩集』(岩波文庫)
・他(ワーズワース、ブレイク)
をそれぞれ読みました!

バイロンの特徴として、非常に情景描写に秀でていて、目に浮かぶような詩でした。
例えば、

The voiceless sands, and dropping caves, ……
声なき砂浜、雫の落ちる洞窟

といった具合ですね。 独特かつ絶妙な表現描写です。

哲学的なポエムとして、

The coast —— I think it was the coast that I 
Was just describing —— Yes, it was the coast—— 
海岸は —— ぼくがさっき話していたのは
海岸だったようだが —— そう、確かに海岸だった

これが本家の“◯次郎構文”ですかね?  
トートロジーと化していて、結局何が言いたいのかさっぱり分かりませんでした。ただただ黄昏ているように感じられましたが⋯

他の作品は後日加筆します。
よろしくお願いします!

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