きょうも今日とて読書三昧といきたいところでしたが、《室井慎次 敗れざる男》を鑑賞してきたのでその感想をざっくり書きました! 評価:✴︎✴︎✴︎✴︎⭐︎ 今回の作品は星4つです。 ①キャラが立っている! 全員の登場人物のキャラクターが際立っています。 室井さんが引き取った里子たちも、警察官も含め、キャラクター全員が非常によい味を出しています。 ②ミステリアスな要素で飽きない 中盤ごろから手に汗握る、うすら怖い展開が待っており、集中力が切らさずに観ることができます
こんばんは!! 今日はきのうに比べて少し暖かいですねー! さて、きょうは“国連のお役目”と題して、 国連とは何かについて、書いていこうと思います。 まず、みなさんは国連に対して、どのような印象をお持ちですか? 国家よりも上の存在? 世界政府? 実際にはそんなことないんです! 各国それぞれに主権があって、それを上回る組織ではないのです。 また、国連は主権を有する各国に勧告などしかできず、これが「国連が無力だ」といわれる所以です。 国連は、第二次世界大戦時の連合国が直接
こんにちは! 今日もきょうとて読書三昧、といきたいですが、少し忙しく読む時間がないので日頃の疑問を共有します! よく思うんですけど、時間ってなんでしょう? 仕事をしたり授業を聞いてるときは体感する時間が遅くて、逆に趣味や恋人と過ごす時間って比較的早い気がします。 これをどうやって説明するかは諸説ありますが、時間そのものについては定義するしかないようです。 例えば、v=atという等速直線運動の式ですが、ここでの“t”は時間を表す表記ですが、 国際単位系の一つである秒で
きょうも今日とて読書三昧! だんだんと冬本番みたいになってきましたね! ◎きょうの発見 ・「人之生也直、罔之生也、幸而免」 訳①:人はまっすぐに育っている。それを歪めて生きていくのは破滅を免れているだけだ」(土田先生訳) 訳②:「生来の生命力に沿って生きていくからこそよい」(同上) 訳①はおそらく性善説に繋がる考え方だと思います。 不正だと知りながら、行なって生きている人はたまたま運が良いだけだといえるでしょう。悪いことをした人を増やさないために、地獄という死後の世界
こんばんは! 昨日よりは暖かいですね! ◎今日の発見 ・感情を制御すること カッとしたり、自分の思い通りにならなかったり、時間に追われていたりすると感情的になってしまいます。 お釈迦様が心をほぼ無にして解脱できても、感情に左右されがちです。 時間には余裕を持つと同時に、気にしないようにしましょう! そうすれば、だいぶメンタルが楽になると思います。 今日はクタクタなので、ここまでにさせていただきますね!
こんばんは! 今日もきょうとて読書三昧! 夕方ほんのり暖かった気がします! さて、哲学の参考書について語っていきます! ・『哲学の歴史』 西洋哲学の思想家たちの解説が数冊に分けて載っています。 19世紀以降の哲学者、特に新カント学派の解説は非常に明瞭でした! 網羅的に使える書籍です。 ・『世界の名著』シリーズ 古今東西の思想家たちの核となる部分をピックアップして載っている本です。 原著に近いものや著作者のことを知りたい場合には、重宝するかと思います。 あと『倫理
こんばんは! 今日はキリスト教における安息日なので、おやすみいたします… と言いたいですが、私は現時点で信者ではないので、書くことにします。 ・本日の発見 ◎高橋誠一郎先生(経済学者) 美術史家として著名な高階秀爾先生が先月17日、急逝された。 一昨年、転倒され、杖をつかれての生活だったが、今年の8月ごろに会った方の文章を拝読する限り、お元気だったようだ。 改めてお悔やみ申しあげます。 高階先生といえば、ルネサンスやバロック美術の著作がたいへん有名なのみ
今日もきょうとて読書三昧! 昨日に比べてけっこう冷えましたね〜 ・本日の発見(読書) ◎『スペイン史10講』(岩波新書) スペインは意外にも、とっても複雑な国です。 というのも、地形的な要因によってか、完全な支配がしにくい特徴があります。 かの有名なローマ帝国ですら、当初は全土を支配するのが容易でなかったほどです。 続く西ゴート王国も、支配者である西ゴート人が“原住民”*1に比べて少数であり、信仰しているキリスト教の宗派(西ゴート人はアリウス派、“原住民”はローマン
今日もきょうとて読書三昧〜! 昨日よりも寒く感じましたね… 今日の発見(読んだ本) ・『対訳 バイロン詩集』(岩波文庫』 ・『対訳 コウルリッジ詩集』(岩波文庫) ・他(ワーズワース、ブレイク) をそれぞれ読みました! バイロンの特徴として、非常に情景描写に秀でていて、目に浮かぶような詩でした。 例えば、 といった具合ですね。 独特かつ絶妙な表現描写です。 哲学的なポエムとして、 これが本家の“◯次郎構文”ですかね? トートロジーと化していて、結局何が言いた
今日は珍しく本屋巡りをできませんでした…泣 昨日よりは少し暖かい感じがしましたね〜 今日の発見 ・『誤謬論入門』 この本を流し読みしていて、 ◯“道徳的議論” ⭐︎道徳的判断は個人の意見(主観的判断が含まれる)にすぎず、論理的ではない(お酒はからだに良くない、高齢者を助かるのは良いことだ) ⭐︎事実の話題から、道徳的主張へと移行することは困難 cf.ヒュームの法則(どこまで突き詰めても、道徳議論は道徳的な判断に縛られる) ⭐︎道徳的議論は道徳的な前提から道徳的判断などを導
きょうも今日とて本屋巡り。立冬前日ということで、昨日より寒かったかな。 今日の発見 ・『ブッダのことば』(中村元訳、岩波) ・『ブッダの真理のことば』(同上) ・『ラ・ロシュフコー 箴言集 』 ・『ルバイヤート』 をチラッと読みました。感想は後日加筆いたします。 そういえば、トランプさん、当選が決定しましたね。それによる国際情勢の変化もこのnoteに書いていければと思っています。 浅学菲才ですが、よろしくお願いいたします。
思っていたよりも、きょうは寒かったですね! 寒がりには堪える寒さでした… さて、きょうも今日とて、本屋巡りをしました〜 紀伊國屋って、階ごとに違うジャンルがあって楽しいですよね!! 私が一番気に入ったのが、『「感情」から書く脚本術』です! シナリオを書くにあたって、必要なチェックポイント的なサムシングがたくさん書かれています。 脚本家志望の方はぜひご一読をw 飲まず食わずで5時間の滞在の末、最後に、岩波文庫の『エピクロス』を買って帰りました! めっちゃおもろい!!