文化人としての高橋誠一郎先生
こんばんは!
今日はキリスト教における安息日なので、おやすみいたします…
と言いたいですが、私は現時点で信者ではないので、書くことにします。
・本日の発見
◎高橋誠一郎先生(経済学者)
美術史家として著名な高階秀爾先生が先月17日、急逝された。
一昨年、転倒され、杖をつかれての生活だったが、今年の8月ごろに会った方の文章を拝読する限り、お元気だったようだ。 改めてお悔やみ申しあげます。
高階先生といえば、ルネサンスやバロック美術の著作がたいへん有名なのみならず、洋の東西を問わず、美術に関する博識をお持ちのお方だったという印象が極めて強い。
しかしながら、先生はそれだけではなく、日本芸術院の院長を務めていらした。
そこで、歴代の芸術院院長にはどんな人がいたのだろうと興味が湧き、調べてみた。
森鴎外や黒田清輝が目にとどまる一方で、“高橋誠一郎”という名前が異彩を放って感じられた。
高橋誠一郎とは誰ぞ?
このように非常に多彩な経歴を持つ方だった。特に伝統文化への造詣が深かったようである。
他にどのような顕職をされたのか非常に興味深いし、全集や日記があればぜひ読んでみたい。
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