大好きなエッセイ
嫌なことがあった時は、それが頭を支配してしまいます。
何度も考えたってしょうがないだろ!はい!もう考えない!って思っても、いつの間にかまた嫌なことを考えちゃいます。
なんか癖になってるですよね。
コレはみんなそうなのでしょうか?
ほんと厄介なものです。
今ですね、星野源さんのエッセイ『いのちの車窓から2』を読みました。
全部読み終えたわけじゃありません。僕なりの読み方があるんです。
読むのは一日一章まで。絶対一緒にコーヒーやお菓子を嗜むこと!
カフェに入れたら最高です。
もう3年くらい前になりますかね。僕は初めて星野源さんの『いのちの車窓から』を読んで、それでハマってしまいました。
その時はとてもストレスが溜まっていて、未来の不安とか、現在のもどかしい状況がめちゃくちゃ嫌で、ほんと苦しかったんです。
ーーちょっと休憩して、本を読もう
そう思って、カフェに入り最近買った本のページをめくりました。それが『いのちの車窓から』と初対面でした。
不思議なエッセイでした。読んでいると、(おこがましいですが)星野さんとカフェでお喋りを楽しんだ気分になるんです。星野さんの話を聞いているはずなのに、なぜか僕の話を聞いてもらった気になって、読んだ後、嫌なこととかも吹っ飛んで、スッキリしてるんです。本当に友達とおしゃべりしたあとに楽しさと満足感が残る感じ!
まるで命を待って、生きているようなそんな本です。
そこから僕は一気に星野源さんにハマってしまって、エッセイも狂ったように全て買いました。決まりは絶対一日一章コーヒーやお菓子を添えて。その日、一日何があったかを本とお喋りをする。
自分で言うのもなんですがめちゃくちゃオススメのストレス発散かもです!!!
中でも『いのちの車窓から』は本当に特別で、一時は鞄の中に絶対入れて出かけていました。幼馴染のような、親友のような、戦友のような、そんな大切な本となりました。
先日、その『いのちの車窓から2』が発売されました!すっごくすっごく嬉しいです😭
今一つの章を読み終えました。『いのちの車窓から2』さんと、その日何があったかお喋りを終えたところです。
不思議と頭の中を支配していた嫌なことが消えていました。あんな厄介だったのに。
やはりすごい……幼馴染のような、親友のような、戦友のような、魔法使いのような本です😳
寒くなってきましたね、今日めっちゃ寒くないですか?体調に気をつけていい秋をお過ごしください。
ではまた。
笑太郎より
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