自分のこころの声を聞くってむずかしい
◆雑談
こんばんは!最近、めっきり寒くなってきましたね。外に出るのが少し億劫に感じてしまう一方で、この季節の澄んだ空気がすきだなとも思う今日この頃です。また、現在おでんにはまっておりまして、ここ1週間、毎食おでんを食べています(笑)うまみが”ぎゅっ”と凝縮された、あのお汁がたまらなくおいしいんです。
◆今日のお話し
さて、今日は、私が大学3年生からここ数年間考え続けている『自分の心の声を聞くってむずかしい』ということについてお話ししたいと思います。
最近、”自分らしく生きる”とか、”自分を受け入れる”とか、自分自身の在り方について考えさせられるワードをよく見かけたり耳にしたりするようになったなと思います。(私自身の”自分らしさを大切にしたい”という潜在意識によりアンテナが立っているからかもしれませんが…)
私は、大学生2年生頃まで、基本的には他人軸で生きてきたので、自分のこころの声を聞くってことがとっても苦手、というよりむしろ、自分のこころの声そのものがわかりませんでした。
ただ、大学3年生のときに配属された研究室の先生に「自分のこころの声を聞いて研究テーマを考えてみたら?」と言われたことがきっかけで、自分のこころの声と向き合う習慣が少しずつついてきました。そして、現在では、6,7割くらいは自分のこころの声をキャッチして、尊重することができるようになってきました。
”自分のこころの声に素直になるといい”ということは、そうだよねと納得できても、それをしてこなかった人にとっては、実際にそれをすることが、こんなにも大変なことなんだということを思い知らされた経験でした。
また、自分の想いに沿って行動しているつもりでも、”なんかもやもやするなあ”ってことはちょこちょこあるので、そのもやもやの原因と向き合える余白をつくりながら、これからも”自分らしい生き方”を模索していきたいと思います。
今回の写真は、交差点の角にあったこじんまりとしたカフェでいただいた、ごはんの写真です。こういうほっこりできる場所をつくりたいなぁと改めて思ったのでした。
今日も一日、お疲れさまでした🍵