三月の旅行| 息子が計画「旅育」青森旅行
こんにちは、最近何でも中学受験に結びつけて考えてしまうクエパパです!
二月の勝者で「池上彰さんの番組は見てもいい」というシーンに影響され、テレビ番組も教育系の番組をしれっと流しています(笑)
何でも中学受験と結びつけるブームから「旅育」に挑戦してみました!
息子は街づくりや建物に興味があり、ホテルも大好きです。
以前から息子主体で旅行を計画してほしいなと思っていましたが、これまでは中々機会がなく、クエパパ・クエママが行きたいところに連れて行く旅行をしていました。
息子が「はやぶさに乗りたい」と言っていましたので、はやぶさをキーワードに計画してもらいました。
旅行の計画
【1】はやぶさ
・行けるところは?
・どこに行く?
【2】スケジュール
・いつ行く?
・いつ帰る?
・何時のはやぶさに乗る?
【3】詳細
・どこに泊まる?
・何がある?
・何やりたい?
等、調べることがたくさんあります。
小学校で配布されているPCを使って、頑張って検索してもらいました。
図書館や本屋さんで、旅行のガイドブックを見るところからスタートするのも良かったかもしれませんが、「旅育」旅行しよう!と思い立ってから、旅行に行くまで2週間くらいしかなかったので、今回はGoogle先生に頼りました。
息子は普段、分からないことや知りたいことを進んで調べる系ではないので、Google検索は苦戦していました。
だんだんめんどくさくなったのか、検索で1番上位に出てきたのがいい、と言っていて、クエママに「全体を俯瞰して検索しなさい」とやたらと高度な要求をされていました(笑)
色々調べて青森に行くことにしました🍎
青森旅行(2泊3日)
訪れたところ
・三内丸山遺跡
・青森県立美術館
・十和田市現代美術館
・ねぶたの家 ワ・ラッセ
〈三内丸山遺跡〉
縄文時代の集落や土器、当時の様子が展示してる「三内丸山遺跡」は、中学受験にも繋がりそうでおすすめです!(笑)
予約不要、待ち時間なしで縄文時代のものづくり体験もできます。
3月下旬に行きましたが、復元した集落のエリアには雪がたくさん積もっていて、普段雪で遊ぶことのない息子は集落そっちのけで、大はしゃぎでした。(無料でブーツを借りることができるのが大吉で、足が濡れずにすみました。)
〈青森県立美術館〉
建物や統一されたマーク・サインもとても良かったのですが、なんと言ってもシャガールのバレエ「アレコ」の舞台背景画に感銘を受けました!
アレコホールに展示してある背景画4つの内の1つは、アメリカのフィラデルフィア美術館から借りている(2024年3月まで)ということなので、今年観に行くのがおすすめです。
〈十和田市現代美術館〉
ロン・ミュエクの巨大な彫刻作品「スタンディング・ウーマン」のあまりの迫力に驚きました。「シワ、シミまで本物の人間じゃん!」と思わず口に出たくらいリアルでした。どんな人生を歩んできたのか想像が膨らむ作品です。
閉館直前に行ったので、時間がなくドタバタだったのが少し残念で、
レアンドロ・エルリッヒのブエノスアイレスでもっと色んなポーズをやりたかったです。
屋外にも無料で鑑賞できる「まちなか常設展示」が美術館の近くにあるので、十和田市にちょっと行ってみるのもおすすめです。
帰りに「大昌園食堂」でバラ焼きなどを食べました。お店には味があり過ぎて(渋さと煙が凄い)、青森旅行で行って良かった飲食店No.1でした。安くて美味しい、雰囲気良すぎ!と大吉でした。
〈ねぶたの家 ワ・ラッセ〉
賞を取ったねぶたが展示してあるだけで無く、ねぶたの歴史やねぶた師についても学ぶことが出来ます。
1日に何回か「跳人体験」もできるので(生演奏あり)、「ラッセラー、ラッセラー」のかけ声に合わせてしっかり飛び跳ねてきました。
息子が1番楽しんでいたのは、タッチパネルを使って「マイねぶたを作ろう」というコーナーです。指で目や口などを描いたり、面の色を変えたりすると大きなねぶた面に反映されます。何度やっても全然ねぶたっぽくならずに笑いました🤣
息子自身が計画を立てた旅行だったので、いつもより前のめりで楽しめたのではないかと思います。
(日程や天候、交通手段等により、クエパパ・クエママが行きたいところに行ってしまった感はありますが......)
早いもので新年度を迎えます。
毎日手がかかりすぎているせいなのか、
「あんなに小さかった息子がもう小学3年生か🥲」とは全く思いませんが(笑)、3年生もHSCと向き合いながら、出来るだけ穏やかに丁寧に日々過ごしていきたいと思っています。
それではまたお会いしましょう!
エンジョイ&バイン
ファミクエレベル6
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