副業があなたのウェルビーイングへのヒントかもしれない
こんにちは。のっくんです。
今回の記事では、ベネッセウェルビーイングLabさん後援のお題企画に沿って、「ウェルビーイング」について記事を作成させていただきます。
ウェルビーイング(Well-being)とは、世界保健機構(WHO)によると「個人や社会のよい状態。健康と同じように日常生活のいち要素であり、社会的、経済的、環境的な状況によって決定される(翻訳)」と紹介されています。
本企画では、『あなたにとっての「ウェルビーイング」』について考えた投稿を募集するということですので、私にとってのウェルビーイングの実現を目指している合同会社QUEST自体についてお話させていただきます。
合同会社QUESTは、副業の形を取りながら、起業をしている比較的珍しい例かと思います。ご参考までにお読み頂けますと幸いです。
人生の中で仕事が占める割合って?
本記事を読まれている方は、社会人が多いかと思いますが、皆さんの人生の中で仕事が占める割合ってどのくらいあるのでしょうか。
実は、人生の中で仕事が占める割合は約30%と言われています。
皆さんは30%という数字を見たときにどう感じたでしょうか。
少ないと感じたでしょうか。多いと感じたでしょうか。
こちらの数字には、睡眠時間等を除いていないため、置きている時間に置き換えると大体30%後半から40%代になるかと思います。
(睡眠時間を8時間と設定すると42.2%となります。)
人生の1/3は仕事が占めることになります。
この部分が自分にとって楽しめないものになっている場合、いかがでしょうか。
映画だと120分の映画の40分くらいつまらない苦痛な時間があるということになります。
その映画は見終わったあとに「良い映画だったな」ってなる可能性は低いのではないでしょうか。
(映画が例だと、最後の大ドンデン返しがめちゃくちゃ面白くて、結果めっちゃ良かったってなる可能性もありますが)
自分の人生をより良い状態にしたいと考えたときに、仕事を楽しめるか否かというのは非常に重要な要素になるのではないかと思います。
私にとっての合同会社QUEST
私は、正直に言って仕事を楽しいと思ったことはほぼありません。(特に自治体時代)
仕事をしないと生きていけないから、お金がもらえないから、将来安心できないから、こういった義務感から仕事をしているだけでした。
だから言われたことをこなせればいいし、それ以上のことは率先してやらない。ただ仕事だから仕方ないと耐えるだけの日々を過ごしていました。
何故そうなってしまったのかは、「仕事内容が好きじゃない」とか、「そもそも仕事自体が好きじゃない」とか、「私自身が無気力な方なのでニート気質だから仕事向いてない」とか色々ありますが、特に『仕事を一緒にやる人を選べない』というところが大きかったです。
仕事仲間は自発的に選ぶことはできません。特に力のないときは、チームを選ぶこともできないので、自分の意志とは関係なく、一緒に働く人を選ばれてしまいます。
仕事はチームワークで乗り切らなければならない場面が多く、できれば安心して背中を預けられる人と一緒に仕事をしてみたいですよね。
ただ、私は明るいほうではないため、初めての人と打ち解けることへのハードルが高く、なかなか信頼することが難しいと感じていました。
合同会社QUESTは、高校時代の友人同士で起業した仲間です。
私にとっては、初めての人ではないですし、信頼できる仲間だと感じています。
この会社での活動は、友人同士でやれるので(楽しいことだけではありませんが)、仕事に対するワクワク感をやっと感じることが出来ました。
私は、合同会社QUESTという副業の活動を通じて、ウェルビーイングの実現に対するヒントを得ることができたと感じています。
副業があなたのウェルビーイングのヒントかもしれない
タイトル回収みたいですが、副業があなたにとってのウェルビーイングに近づくヒントになるかもしれないと問題提起をさせていただきます。
副業は、あなたの自由な活動です。
私の場合、一緒に働くメンバーを重視したので、こういった副業活動となっていますが、皆さんにとってはいかがでしょうか。
仕事内容であれば、その仕事を小さく試してみる。副業的にやってみる。
こういった挑戦をしてみてもいいかと思います。
副業であれば、リスクもそこまで大きくないと思いますし、最近では副業を認めている会社も増えているとのことです。
※最近では副業解禁されている自治体も現れているようです。(公益活動に限ったり、利益を出すことは禁じられているなどまだまだ制限は多いですが)
なお、我々の起業の経緯や設立当初について「てんちょー」が以前記事にしております。我々の活動に興味がございましたら、こちらも是非御覧ください。
以上、合同会社QUEST のっくんでした。
■初めての方はこちらもどうぞ!
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