13日の金曜日の話
今朝10時ちょうどに相方から電話があった。
労災保険での５号様式の書類は通っていて病院への支払い等の段取りは完了しているとの事。
後は８号様式の書類を提出して…色々と念仏のように聴こえていた。
しかし。
寝惚けていた私に目覚めろと言わんばかりの刺さる言葉を投げかけて来る。
このままクエスが倒産するかもしれない。
有無。勿論分かっているよ。
会社の売上の要であった私の売上が見込めない。
売上が無いのなら存在するだけでコスト。
社会保険制度のルールは厳しい。
容赦なく搾取してくる。
これは自転車操業とかのレベルでは無い。
思いっきり出刃包丁で腑を抉られた感覚である。
瀕死。
どんどんと本当に追い込まれていく。
近付いていく決算。
支払いは３ヶ月後。
法人税の支払いもある。
大体の大まかな金額である程度、
支払いのシミュレーションがイメージできる。
6月、7月が本当の危機。
早く退院して売上立てれるようにしないと、真っ直ぐこのままストレートで倒産してしまう。
今までの贅沢だった暮らしも当然やめよう。
思えば今までは奇跡の連続だったのかもしれない。
それで上手くいってただけ。
焦燥感が止まらない。
我々のような零細企業の倒産なんて一気に傾ければ早いものなのかもしれない。
動産(現金)を不動産という資産に変えて居住区(エリア)を売却できる道具という概念に変える事で予想も考えながらMagicを繰り広げてた。
信用と実績。多数の経験を経て様々なギミックを仕掛けながら何とか継続してきた。
私という機能を損失した会社は必然的に瀕死になる。
私が重ねて描け続けていた魔法が段々と解けてしまった。
今ならまだ間に合う？
42歳からのジョブチェンジ？
一つ分かることは。
健康を保つ為に今日も跳びます。
本日もご拝読戴き誠に有難う御座います。
いつもいつも大変恐縮でございます。
病室のベッドの上で何の生産もなく、ゆっくりと会社が沈んでいくのを観ています。
大したイマジネーションもインスピレーションも湧かずにただ、意味もなく生きています。
これ以上堕ちずにいられるのは仲間の支え、あと明日に向かって跳んでいるからかもしれません。
『エア縄跳び』を心から推奨します。
お金は一切かからないし、
健康になる為。
Happyでいる為。
馬鹿みたいに思うかもしれないけど
一番大切な事は自分自身の事でありますから。
自らのフィジカルもメンタルもトリートメントするのは結局自分だから。
毎日跳んで辛い苦しみも悲しみも消えるように
ただそのエフェクトを信じて。
メンタルは安定するから。
そして
うつ病は治る
今日は地元の親友の誕生日だ。
あとでSMS入れとこう。
終わり〜