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都会を満喫し尽くして感じた田舎の良さ

42日間もオーストラリアにいれるのに、ケアンズ周辺をすっ飛ばしすぎた気がしてきた。

11日目となり、東海岸の真ん中あたりのブリズベンという街に来ております。

南下するにつれ(シドニーに近づくにつれ?)だんだん都会になってきているような。

木々に囲まれ、たくさんのカンガルーの死骸も見た田舎道から一転、

日本でもよく見るような光景が多くなってきました。

ブリズベンには2泊して、
初日はSouth Brisbaneの公立図書館に行き、2日目はCentralやNewstead周辺の街ブラをしました。

海外の図書館はデザイン性だけでなく電源やWi-fiも整っているという話をよく聞きますが、ブリズベンの図書館もとても素晴らしかったです。

各階にたくさん席があったので、オーストラリアの人口密度だと満席になることはないんだろうな…

翌日はコーヒー巡りをしよう!と決めて、Newsteadという街まで繰り出しました。
ちなみにブリズベンの移動は電車がおすすめです。交通量も多く、駐車料金も取られる場所も多いようです。

都会だけど押しボタン式。

駅から歩いて10分ほどで、豊洲のような街に到着。朝9時過ぎというのに地元の若い人たちで賑わっています。

まずはCamposというコーヒー屋さん。
物価の高いオーストラリアですが、コーヒーの物価は安く、5ドルずつでした。今の日本円で400円ぐらい。
お店の雰囲気からすると、日本だと500円以上するような気がする。

結構酸味が効いてて、スペシャリティコーヒーっていう味がしました。やはり深煎りの方が好きかな…

そのあとはオーガニックショップや街中のブルワリーをちらっと見たりしながら、歩いていくと、だんだんビジネス街に近づいてきます。

その途中には代官山のような場所があったり

チャイナタウンもあります。

いい感じに空腹になってきたので、お昼はBen's burgerというお店でボリュームたっぷりのチーズバーガーをいただきました。中のソースが辛子明太子マヨ風味な気がした。

ポテト、コーラをつけて31.5ドル。2,400円、この旅初めてのご馳走です。

だいぶお腹に溜まったので、運動がてら20分ほど歩いてボタニカルガーデンを目指していると、両親ぐらいの夫婦から写真を撮ってくれと頼まれました。
ドイツから来たという2人。旦那さんは私に、奥さんはケンジにすごい勢いで話しかけてきて、賑やかなご夫婦でした。
このあとシンガポールとドバイに行くようで「Money finish!!!」と言って去って行った…愉快な人たちだ。

リバーサイドとよばれる、隅田川沿いと渋谷を混ぜたような地区。
川沿いはオープンテラスのお店ばかりで、休憩中と思われるビジネスマンもチラホラ。

しかし気になったのはテーブルの上の飲み物。多分あれは、ビールでした。。
就業時間中にお酒OKなの?!?!と驚いて後で調べてみたら、そういう人も多いみたい。
日本じゃ考えらない文化だなーと思わされました。

しかし、男性ビジネスマンは暑くても長袖シャツというのは世界共通なようで、みなさん汗を拭きながら過ごしてました。

日本とは違って白シャツの人はほとんど見かけず、ブルーやピンクの柄付きシャツの人が多い印象。

歩いているうちにCentral Stationが近づいてきて、下調べしていたJohn Mills Himselfというコーヒー屋さんに到着!

チョコラテとカフェラテをいただきました。美味しかったー!

そんなわけで、飲んで食べて歩いてのブリズベン散策が終了。
エアビーでチェックイン後もクルマを置かせてもらっていたので取りに戻り、いざゴールドコーストへ。

久々の渋滞に驚きつつも、NHKゴガクのラジオを流して英語以外の言語学習をしながらゴールドコーストに到着。
まだまだ知らない言語ばかり…でもまずは英語!

着いて早々、激しめの看板を見つけました。

本日のエアビーは家主のいない家。いわゆるビジネス目的のエアビーです。

このオーストラリア旅では日常的に住んでる家に泊まらせてもらってたので、殺風景なお家に少し困惑。人の気のない家ってなんだか怖いなー隠しカメラとかあったら嫌だなーとかいろいろ考えてしまう、良くない良くない。

昨日今日とブリズベンで過ごしてみて、ケアンズみたいな田舎のほうがいいなと思いました。

都会での楽しみ方って、食べたり買ったり消費することしかない気がする。それよりは、自然やきれいな景色に触れるような生活の方が絶対幸せ。

明日は4時に起きてビーチで朝日を見て、アサイーボウル激戦区でアサイーボウルを食べたいと思っていますが、隣のアパートから20時時点で爆音のミュージックが流れてきており、騒音で寝れるか不安です。

サーファーズパラダイスというビーチが近いからか、海好きなパリピな若者が多いのかもしれない。

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か
人生いろいろありますが、今しかできないことに挑戦していきます♩