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山火事を肌で感じ、猫で幸せを感じた日

オーストラリアに来てはや4週間が経過。残すところあと2週間!

今日はBendigoという街からEchucaという街を経由してAlburyまで戻ってきた。

Bendigoで迎えた車中泊の朝は、しとしと雨が降っていて、凍えるほど寒かった。12度ぐらいだったのかな、オーストラリアの寒暖差は本当にすごいです。朝シャワーするはずだったけど、諦めてEchucaへ向かう。


Echucaについては「南半球のシカゴ」と呼ばれる街らしい、という情報だけでとりあえずツーリズムセンターを目指す。

19世紀後半に羊毛運搬をはじめとする水運の要地として栄えたらしく、今は観光用の蒸気船が運航されているみたい。

たしかに、どこか昔の面影を感じるような街だった。観光用だとは思うけど馬車が通ったり、昔使われていた蒸気船の一部が置いてあったり、オーストラリアの他の街よりレトロ感があった。

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蒸気船は予約をすれば無料で乗れるものもあったけど、次の便が1時間半後だったためこれ以上時間を潰せなさそうだと判断し、Echucaをあとにする。

走り始めてしばらくして、雨雲からスモーキーな雲に変わり始める。常に山火事マップを常に見ながらの旅だったけど、ここまで直で影響を受けたのは初めてだったので少し焦り始める。

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前の車がライトを付けているのに、曇り過ぎて見えないという事態のため、今日の運転は夫に任せることが決定。(Echucaでワイン無料試飲すればよかったかな…)

窓を閉め切っているのに燻製のようなにおいが車内に充満し始め、途中で寄ったコンビニ内にまでにおいが充満しているという事態にさすがに焦る私たち。オーストラリアの山火事、ただごとではない…。

本当はキャンプの予定だったけど、危険すぎるため宿探し。モーテル初挑戦してみようかと思ったけど、良さげなエアビーがほぼ同価格だったので迷わずエアビーを予約。


エアビーは予想大的中でとっっっても良いお家。マレーシア出身で結婚してオーストラリアに移住し、税務署に勤めているというペックという女性がホスト。

エアビーを始めた理由は息子たちが家を出たから、かつお金稼ぎのためと話してくれた。

近すぎない距離感が居心地よく、ご飯の後も英語でいろいろお喋り。この旅の後フィリピンで留学&カナダでワーホリと伝えるとBrave!と言ってくれたし、あなたちちの英語はじゅうぶんよ。自分で勉強したの?とかなり褒めてくれて嬉しくなる。挙げ句の果てにはクリスマス用に作ったクッキーが余ってるから食べる?と振る舞ってくれた。今日の昼にTimTamもどきのお菓子食べてたことは無かったことにしよう。

こういう予期せぬ展開が面白いから、エアビーはやめられない。

この旅エアビー10宿目となる私たちは、帰国したらエアビーやろうかね〜と話していたのだけど、パックに「あなたたちもエアビーをやったらいいわ、そしたら泊まりに行く!」と言ってくれて、本当にやってみようかなという気になってきた。良さげな瀬戸内海の見える空き家情報あったら教えてください。

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猫にも犬にもモテる夫。帰ったらペット飼いたいな〜

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こんな家に住みたい!な、お部屋。ココちゃんどこまでも付いてきてくれる♥︎夜も寝付くまで枕元で一緒に寝てた。

溜まった洗濯物もドライまでできて、生き返った気分。連続キャンプ後のエアビーはこれだからやめられない。笑 

今日も行き当たりばっかりでしたが良い1日でした。明日も安全に楽しい1日でありますように🌙

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か
人生いろいろありますが、今しかできないことに挑戦していきます♩