Note 6: ラトック家電リモコン(設置編)
今日も汎用リモコンについて。
問題はリモコンをどこに設置するかだ。
結局リモコンから家電に向けて発射されるのは赤外線だから、同じ部屋にないと難しい。
ぼくは6畳2間の間仕切りのふすまを撤去して、12畳ワンルームにしているが、この間仕切りの柱に設置してみた。
高い場所の方が赤外線が届くので、柱のてっぺんに設置した。
この場合も、四角いからピッタリ設置できてうれしい。
丸いと目立つ気がする。
賃貸だから釘・ネジが打てないので、両面テープを使った。
この用途には3Mのこの製品が絶対のオススメである。
ちょっとやそっとのことでは外れない。
なお、細かいが、ラトックの汎用リモコンは筐体の裏に重要な情報(QRコードとMACアドレス)が書いてあるので、接着する前にスマホで写真を撮っておいた方が良い。
同梱されていたUSBケーブル(通信ではなく、給電だけのもの)が微妙に短くて、ぼくの背たけ(180cm)ぐらいしかない。
もうちょっと長いのが欲しかったので3mのを買い増しした。
ちょっと太いけどガッシリしていていい。
で、これを柱の横ちょに這わせるためにコードグリップ(ステップル)を買った。
これも釘が打てないので3M接着式だ。
スリーエム様々やで。
これで設置できた。
到達距離だが、赤外線が強いらしく、12畳全体がカバーできているようだ。
使用
実際に使ってみるが、予想以上に便利だ。
扇風機、照明のリモコンは特に小さくてどこに行ったかわからなくなるので、これを探さなくて済むのは大きな進歩である。
難点としては、信号をよく取りこぼす。
同じアイリスオーヤマのLED照明を、2つの部屋につけていて、わざとリモコンコードを一緒にして一気に点灯、一気に消灯しているのだが、半分ずつ消えたりする。
点けるのは得意だけど消すのは苦手なようだ。
このへん、よく分からない。
まあ、ボタンを2回押せばいいだけのことなので、大した手間ではない。
このときは、そう思っていたのだが……。
以下次号、アレクサ設定編。
刮目して待て!
(この項終わり)
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![Chihiro Fukazawa (深沢 千尋)](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/11432954/profile_35cdde2843cb88ebb0649d9b938f5052.jpeg?width=600&crop=1:1,smart)