Note 113: 「少年の名はジルベール」も面白かった!(本題)
Note 111, 112の続き。
萩尾さんの「一度きりの大泉の話」(以下萩尾本と略す)という本が出て、ぼくは飛びつくように読んだ。
なにしろ大好きな萩尾望都さんの本であるし、話題騒然の本であったので、読まずにおれるか、という気持ちだった。
初読の感動を失いたくなかったので、ネットの書評は見ずに読んだ。
(※くだくだしく書きませんが、萩尾望都さんの「一度きりの大泉の話」、竹宮恵子さんの「少年の名はジルベール」のネタバレを含む内容で、興味のあるかたは同書を先に読まれることを