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シェディング考②

シェディングの記事は多いですね。安定投稿の関根先生だけでなく、先日も久しぶりに中村先生の小麦の記事中にも書かれていましたが、私の記事でさえシェディング考は私の記事中一番読んでいただいている様です。

あれからもう4ヶ月ですが、あの記事を出した後、面白いX投稿が見つかっていたんです。シェディングとは?と言うのがすごーくわかりやすい動画になっていて、これはここに置いておかなきゃ、と思いました。


酒飲みの人から匂うアレ。シェディング考の記事で書いたように、sheddingとは体から不要なもの・害のあるものを切り離す事。酒臭い人は、自分のアルコール分解能力を超える量を飲み、代謝が追いつかなくて溢れている中間代謝物質、アセトアルデヒドを撒き散らしているそうですから、それもシェディング。それが呼気や汗から匂うわけでしょ?で「臭っ」って周りの人は嫌がるでしょ?そりゃそうですよ、猛毒アセトアルデヒドを撒き散らしているのなら、危険察知能力が残っている生き物は当然そこからなるべく離れて匂いを嗅がないようにしますね?匂いを嗅ぐって、匂い物質を吸い込んでいるって事ですからね。

First, ethanol is broken into acetaldehyde, which is even more toxic than ethanol, and acetaldehyde is subsequently converted into acetic acid, which is harmless to your body.


二日酔いにしじみ汁が効くのは、アセトアルデヒドを酢酸に分解する肝臓さんのお仕事が捗るように肝機能を高める援護射撃をするからとされていますよね。酒は百薬の長と言われることもありますが、中間代謝物質は危険極まりない物質。肝臓で代謝して酢酸にまで分解できる自分のキャパ以内にとどめて、楽しくほどほどに、ですね。

さて前置きはこのくらいで、本題はこちら。いわゆる茶番に気づいている人とシェディングの話をすると、二手に分かれます。気にする派と気にしない派、言い換えると現実派とスピ系。

茶番に既に気づいていた2020年初め、周りに気づいていた人はおらず精神的な孤独を味わっていましたが、何ヶ月か経った頃、気づいている人たちが集まるイベントが都会であったので意を決して出かけて行き、そこで地元の気づいている人たちのグループと繋がりができました。いやぁ、行動して良かったです。話が通じる人がいると言うことがこんなにありがたいことだとは思いませんでした。

そのグループで時々集まってはランチをしていました。ある時、シェディングがあるから、普通の温泉はもう行けないよね、貸切ならどうにか安心レベルかねぇ、と言う話を隣の席の男性としていたら、向かいの席の人から、そんなの「同調しなければいいだけの話」と言う趣旨の発言がありました。曰く「接種者から発せられる低い周波数と同調しなければ大丈夫、私は以前の職場で周りがインフルで全滅していた時に、自分は同調しなかったから一人大丈夫だった」と。

どうやって同調しないようにするわけ?

その答えは「そう決めるだけでいい」んだそう…。

私は別にいわゆる「スピ」系の話を全面否定はしていませんよ。単に科学が解明できていない(例え解明していても表に出ない)だけのこともあるだろうから、「現代科学」(most of which can be readily labeled as pseudoscience)で認められてないから科学的でない、迷信だという短絡的思考をして即座に全面否定するようなお馬鹿ではありません。

よくホメオパシーのことを何も知らないくせに端から馬鹿にしている医者がいますが、いえ、科学的にちゃんと効果が証明されていることなのですよ。その医者を始めほとんどの現代医療従事者が知らないだけ。あなた方が習った西洋医学(aka R医学)だけが正しいと洗脳されて、枠チンを始めとする多くの似非科学の嘘や背景を知らないだけ。西洋医学だってヒポクラテスはまともな事言っていたんだけど、今のR医学の方こそ似非科学に基づいてなされている事柄が多いことをあなた方は知らないだけ。

QPのワンポイント英表現


aka
(a.k.a.やAKA、a/k/aなどと書かれていることもある)

also known asの略で、そのまま【éikèiéi】と文字を読み、別名、通称、またの名のことです。上記、西洋医学(aka R医学)ですが、Rは有名な資産家の名前の頭文字ですのでご想像くださいね.

It is supposed that Hippocrates, the father of medicine and universally revered, did not say "First, do no harm." Regardless of who said it, I believe the statement from the Hippocratic Oath should be recalled at all times by all healthcare professionals.


ちなみに、有名なFirst, do no harm. と言う教えをググってみたら「最初に害を与えてはいけない」と言う訳が散見されましたが、おいおい、最初に害を与えなければ後からはいいんかい?と突っ込みたくなります。もちろんちゃんとした訳は「何よりも先ず、害を与えてはならない」です。


話を元に戻しましょう。同調しなければシェディングを浴びても大丈夫なのだったら、アレ何回もした人がうじゃうじゃ浸かった温泉に行っても何ともないわけですね?それも自分は同調しないと決めればいいだけで、後は誰でも安心して温泉に行けばいいんですね?

そんなことあるかいっ!

そんな温泉に浸かっても、単にその場や直後、あるいは一両日以内に「症状が出ないから何ともない」という壮大な勘違いをしているのではなく、エネルギーに満ち溢れていて症状を出すまでもなく毒物の処理ができて、本当に何ともないと言う人がいる可能性はもちろんあると思いますよ。

例えば世の中には不食や青汁(抑制してるんだなぁ)だけで生きている人がいるのも事実ですから(その科学的なメカニズムに関する新たな知識も最近少々得て、なるほどねーと思いました)、自分にはできないことができる人が世の中にはどこかにいるのは当たり前のことでしょう。ただそれを万人に当てはめて断言して語るのはどうなんでしょうねぇ?

「不食で生きていく」と決めたら、その人たちの様に明日から不食で生きていけるんでしょうか?なんの知識も行動もなく、そう決めれば波動が整って、不食でもエネルギーが生産できる人間にいきなりなれると言うのでしょうか?

高齢の母を温泉に連れて行きたいけど躊躇する(自分一人でもアレが日本で始まってから温泉に行ったことないですけどね)と言う話をしている時に、低い波動に同調しなればいいだけなんて言っていきなり会話に入って来て、シェディングにやられるのは低い波動を持っているからだとシェディングで症状が出ている人をディスる。シェディングで症状が出るか否かは、曝露量と浴びる本人の体に関する履歴やキャパ(=抑制状態と処理エネルギーの量)抜きには考えられないんですけどねぇ。その議論の場は自分はアウトプットが苦手だから説明できないとお茶を濁して終わり…。

うーん、それは会話のマナー違反だし、卑怯だと私は感じました。アウトプットが苦手ならそれはそれでいいのです。それならば「説明できなくてごめんなさいね、でも私はそう思うのよ。」と一言あれば嫌な気持ちにならずに済むのにね。そしたら「あなたはそう思うのね、私は安易な考えで高齢の母を高容量の毒性物質に曝露する可能性が高い場所に連れて行こうとは思わないわ」となるだけなんですが。

卑怯だと感じるのは私がどちらかといえば分析脳が優位なので、わざわざ会話に入ってきて反対意見を投げかけておきながら、説明できないと議論から逃げるのは感心できない行いだと思うからなのですけど、いわゆるスピ系(寄り)の人たちの「低い波動に同調せずにいれば大丈夫と断言すると言うスタンスには閉口します。そもそも、波動医学や波動療法がどういうものなのかがある程度でもちゃんとわかってくると、スピ系(寄り)の人に安易に波動という言葉を使われるのはあまり嬉しくないのではありますが。

The torus field that encases the human body, just like the magnetic field around the earth, is characterized by a continuous flow of energy that moves in a circular pattern.


結局その方は、その後非接種家族みんなで具合を悪くした、普通の風邪とは違う何かが接種者から出ていると感じた、と言うようなことを言っていましたが、それがシェディングだっちゅうの!具合が悪くなったのは同調しないと決め忘れたせいなのでしょうか?言っていることが矛盾しているから、内心突っ込まずにはいられません。せっかく茶番に気づいているのにね…残念。


後日、別の方とシェディングの話になった時は、こんな発言もありました。「確かに東京に行って満員電車に乗った後、具合が悪くなった。でもその後気にしないと決めて、シェディングの事を考えない様にしたら大丈夫になった。だから、気にしない。」

うんうん、気にしすぎることは良くないよね。思考が現実化するのも事実だから。

Thoughts create things, good and bad.
思考は、良くも悪くも物事を生み出す。

Veda Austin
2022年2月にリリースされたTERRAIN the Filmより

じゃぁ、気にしなければ大丈夫なのだったら、いやいやじゃなくて良かれと思ってアレ打ってこれで一安心、って思った人は、具合なんか悪くならないってことだよね?おかしいなぁ、リアルでもネットでも不調になったり、病気になったり、最悪のケースになったりもたくさん見聞きするんだけどな。その大きな原因(の一つ)がなんであるかに気づいていないとか気づこうとしない人は多いだろうけど。単に気づいてないだけよね。

よく不思議に思うのですが、シェディングを気にせず、たとえ具合が悪くなってもシェディングと結びつけることを避けているのって、アレで具合が悪くなってもアレと結びつけないのと何も変わらない事だと思うのだけれど、なぜアレの危険性は声高に言うのにシェディングとなると否定したり気にしないの一言で終わりにしたりできるんだろう…? 純粋に不思議なんです、本当に。

恐怖心というものが人をコントロールするのに使われているのは事実で、CGで毎日の様に見せられた存在しないウイルスの画像を見てアレに向かった多くの人の心には恐怖心が巣くっていたわけで、同じことがイ◯礼賛の人たちの間でシェディングを恐れてイ◯に向かう現象を引き起こしているとは思います。でも、恐怖心を過度に持つことと、現実を観察してそれに冷静に対処することとは全く別のこと。

In this current state that we are in, there is a great effort to provoke a fear response in the population, and that in itself is going to create ill health, and when you get into other realms of physics, we can even explain at great length, how that will create very exact changes in our biology, and even become a self-fulfilling prophecy, that will create the very symptoms that are then blamed on a microbe, that's so called going through the population.
現在我々が置かれている状況には、人々に恐怖に対する反応を引き起こそうとする巨大な動きがあって、反応自体が健康を損なうことになっていく。それが我々の生態にどのように変化をもたらし、本人が思った通りの結果をもたらすことにさえなるのか、我々は(一般的に知られているものとは)異なる物理学の領域に足を踏み入れば、しっかりと説明できる。その生態の変化がまさしく(コロナのせいと言われている)症状を作り出していき、その原因を今流行っていることになっている病原菌のせいにしていると言うわけである。

Dr. Barre Lando
2022年2月にリリースされたTERRAIN the filmより

本当に謎の湿疹も頭痛も口内炎も疲労感も何の症状もないとして、それがちゃんとシェディング物質(やその他諸々の毒性物質)をすぐに処理できているからだといいですね。現代人の可能性としては、症状として出せないだけと言う、自然治癒力発動に抑制がかかっている体の状態のせいと言う場合は少なくはないのですから、その可能性を考えないのはどうなんだろう? 気にしすぎは本当に良くないけれど、気にしないって決めて何もしないのも本当に危ない。気にしないで終わりにせずに、ちゃんと身体のしくみのことを学んで対策した方がいいと思うのだけれど。

結局、コロナに限らず例えばインフルのアレを良しとしている人たちも、シェディングを気にしない人たちも、症状は悪、症状そのものが病気、症状がなければ自分自身の体に何の問題も抱えていない、症状が消えればどんな方法で消えたとしても「治った」、また逆に症状がなくても「検査」で「陽性」とか「数値が異常」云々言われたらそれを信じて、それが「陰性」になったり「正常」になったりすれば「治った」と言う壮大な誤解をしているわけなので、その誤解に1度目を向けて欲しいなぁ。それにはまず病原体仮説からの卒業が必須なんですよ。

病原体仮説からの卒業の一助としておすすめです。


ヒポクラテスの銅像の画像:By Kgbo - Own work, CC BY-SA 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=103636989

TERRAIN the Film: 




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