人々はなぜスパルタンレースに参加するのか
2023 スパルタンレースin新潟@ガーラ湯沢 以来2度目のスパルタンレースに参加しました!
今回はドイツ村!13kmのスーパーに参加しました!
無事に完走できて良かったです!
当日の様子
注意事項:「受付は90分前までにお済ませください」とコースガイドに書いてありますが、90分前に受付が開始します。無理して早く来る必要はないと思うので、大体100分前くらいに到着しておくと良いでしょう🤞
今回最も過酷だったのが、こちらのみかん畑です!
昇降の激しい道を永遠と往復します。
終わったときに、辞退がよぎるほどきつかったです(ToT)
どこを探しても、売ってるのを見たことのない鉄球。
50キロの鉄球なんて、普段持つことないじゃないですか❓️
スパルタンの醍醐味ですよねー。笑
コツがわかるとなぜか持ててしまう鉄球に感謝です!
ガチ勢と異なり、事前にトレーニングも積んでいないどころか、全員がデスクワークメインのホワイトカラーです。
誰一人脱落せずに完走できたことで、人間の可能性を感じることができました✨️
人々はなぜスパルタンレースに参加するのか
人生2度目のスパルタンレース、最高でした!
ここでは、「なぜ最高なのか」を記載します。
それはひとこと。
コンフォートゾーンを破壊してくるから
前回の越後湯沢のきつさを知っているからこそ、直前1週間前から
「遊びじゃねぇ。まじで怖いんだが」と、大いなる不安に打ちのめされていました。
不安、不安、不安、、、
不安があるからこそ、乗り越えたときに一皮剥けた感があるように思います。
「うわー、嫌だな、不安だな。でも、完走したら自分変わりそうだな」と思うことに価値があるのだと思うのです。
1年に1個でも良いので、「コンフォートゾーンゾーンの意図的な破壊」を作り出していきたいです。そして、ストレッチゾーンを乗り越えることで、心理的な筋肉が増強される感覚があるのです。
別にスパルタンレースでなくとも、色んなところに不安は転がってると思います。乗り越えると、「俺はまだやれる!」と、めちゃんこ励まされます。
ちなみに、今回私の不安のタネとなっていたのは、病み上がりだったことです。
過労→先輩の結婚式で急な余興→海外出張→時差ボケ→ハイになり更に過労
と、身体を酷使し続けていたことで、夜間に意識が飛び、人生で初めて救急搬送されたのです🚑️
4日前に身体がピークアウトした状態でのスパルタンレースだったので、不安しかありませんでした。
「あんたバカなの?」と言われてしまえばそこまでですが、そのバカは「この状態で乗り越えた先に何かがある」と思ったのです。
いやー、めちゃんこ自信つきました。
他にも、友人たちとの絆を深めることができるというメリットがあります。
スパルタンレースはチームスポーツ。
競技はみんなで支え合って良し。
ペナルティのバービージャンプもみんなで分け合って良し。
なんとも素敵なシーンでした。
運動ガチ勢からすると「甘えんじゃボケ!」と突っ込まれてしまいそうですが、チームスポーツ感覚で臨むのも一興なんです!
ありがとうスパルタン!
以上!