今日の日記
昨日は、仕事が休みだったので、やりたかったこと(やってみたかったが後回しにしていたこと)をやってみた
まずは登山
群馬県沼田市にある戸神山という山に登った
標高は770mと高くはなく、1時間もかからず登頂できる
いざ登ろうと思っていると、前を歩いているおばさま(話によると毎日登っているらしい…元気!)から、「若い人はそっち(山道)から登ったほうがいいよー」と言われ、山道から登ることに
これがまぁキツイ!時間で言えば20分くらいだったが、息を切らし汗だらだらかきながら(ちょっとだけおばさまを憎みながら)なんとか登頂
頂上に着くと、カメラマンの方がいらっしゃって、仕事か何かで来ていたらしい(話を聞いたが疲れすぎてあんまし聞いてなかった)。登山は十数年ぶりらしく、「私と一緒じゃん」と心のテンションが上がった
その後、おばさまやおじさまも登頂され、山頂であいさつを交わした。地上じゃ絶対話なんかしないであろう方と、山を登るという共通の課題を共に達成すると、清々しく、いつもは無州暮れている私も気分よく話ができた気がする。あの清々しい感覚は、また味わってみたい
登った以上、降りるのが登山だが、これが登りよりキツイ。登ったことで体力が低下しているプラス、斜面から滑らないようにしながら降りるため、足がしんどい。斜面を降りたときはもう大腿四頭筋がパンパンで平地すらキツイ
でもおばさまは毎日登っているだけあってか、俺より少しだけ遅れて降りてきたが、涼しい顔して車に乗ってすぐ帰ってしまった。習慣の恐ろしさを目の当たりにした感じだ
昨日は、久しぶりに行ってみたかった桐生の「Purveyors」や「天然温泉ゆらぶ桐生店」まで行けた
所詮県内ではあるが、足が重たかった自分からすると、かなりの行動範囲ではある。それもこれも最近読んだ「明日死ぬかもよ?」というひすいこたろうさんの本を読んで、今日が最後だとしてどう行動するか?を自分なりに考えながら行動ができた気がする
とはいえ、もちろん働いている日の方が圧倒的に多いので、そんな時間が制約されている日にも、同様に考え、今日が最後の日として満足できる行動を続けていきたい