【日記/エッセイ寄り】あなたの推し活はどこから?〜ネット活動13年目にこれまでを振り返る〜
おはようございます。ひ魔人・Queです。恐ろしかろう。
Queとして活動を始めた2022年9月1日。
まだまだネット初心者で、推し活というのもさっぱりピーマン🫑…
と、言いたいんですが、タイトルのとおり実はそんなことは無く、今年で活動13年目になります。時間は非情です。
現在、YouTube・Twitch・ツイキャス・Spoonで主にリスナー活動を行い、時に音楽を扱うことのできる人間として活動を頑張っていますが、遡れば推し活のスタートは2011年のこえ部とニコニコ生放送にあり、大変ありがたい事に、この頃からの繋がりが現在もあったりします。
前置きかなり長くなりましたが、この記事は「推し活」に対する私の考えを書くだけです。
推し活で絶対的な正しさを保証してくれるのはあなたの推しだけなので、推しの指示、心理・心身状態に沿って進めてください。
推しの嫌がっていることを「やってあげてる」「してあげてる」などと考えるのは、ただの自己満足な推死活問題であり、押しつけであり、要しつけだと私は考えています。
◆私の考える推し活の定義
推しに対して、リスナーができることはいくつかあると思います。
配信に行く、コメントする
アーカイブや動画を見てコメントする
チャンネル登録、高評価を欠かさない
概要欄の変更や固定コメントの確認
ネタバレしない、荒らしや煽りへ反応しない(= 静かに通報&ブロックする)
メンバーシップなど会員になる
スーパーチャットなど推しの収益に繋がるモノ・サービスを買う
推しの許可が降りたら切り抜きの作成をしたり、ファンアートの作成、オリソンやBGMの作成などの創作を行う
この中で「推し活」と言われた時、最初は配信に行くだけでは飽き足らず、推しに対してお金をより費やしたくなりますよね。私もそうでした。
中には「金銭をより多く払ってるから私は誰よりもこの人を推している」と捉える人もいらっしゃるかとは思います。
しかし、これまでのネット活動経験、また推し活経験を経て、私は必ずしもイコールで結びつくものではないと考えるに至っています。
何故かというと、その尺度はあくまでも推し活をしている当人の尺度に過ぎず、推しがその方に対してどのように思われているかは分からない(推しの気持ちを推し測っていない、悪く言えばガン無視している)ためです。
そうした思考を持つ方に限って、コメントやクソマロ等で思考が顕著に現れます。ただお金を使って満足するのであれば、世界中でいろんな寄付を募ってるので参考にしてみてはいかがでしょうか。
◆私の考える「すべき推し活」
【結論】
冒頭にも書きましたが、推し活をする上で絶対は推しです。
となると、冒涜的な・独りよがりな態度であれば、推しがあなたを拒絶する限り、どんなに自分が推しているつもりであっても推せば推すほど自分の首を絞め上げていくのは言うまでもないはずです。
推しの判断基準に則った行動を執り、できるなら自分の行動によって推しや周囲が不快になってしまう機会をゼロにするのが我々リスナーに求められる目標だと、個人的には考えています。
時には自分や他人の行動を振り返り、改善すべきところはしていくことも必要です。
以上から、私の考えるすべき推し活は以下のとおりです。
推しの配信に通うこと
〜無理矢理ではなく自身のペースで。極論言えば推し活なんてリスナーの自己満足なので、自分がいなかろうが死のうが配信は成り立ちます(暴論)推しの提供するコンテンツを一緒に楽しむこと
〜指示厨だったり、批判だったり、荒らしだったり、「○○さんみたいな…」と、推し以外の名前を例に出してコンテンツの修正等をお願いするバチクソノンデリなリスナー、よく見かけます。
…なんで(なんで)?いろんな学びを得ること
~学びといっても、「東大や京大に受かる」といったような学力の意味合いではなく、「多方面から刺激を受ける」という意味です。
推しが興味あることには全力で興味を持ってみましょう。視野の広さは推し活の上では大きな武器になります⚔️
◆終わりに
最近「ひでーな」と思うのが、コメントの質の低さです。
自分が楽しいだけのコメントしかできない人が本当に増えたなぁと感じます。
配信内容に関係のない話題を永遠に出してみたり、1度イジったネタを、配信が開かれて特定のワードが出る度に擦ったり、下ネタしかコメントしなかったり…
推し本人がそれらに心の底から楽しんでる(面白がってる)ならいいんですが、大抵は明らかに声のトーンが落ちます。
推しがどんなに笑顔対応を心がけている方でも、困惑や呆れというのは、声色や雰囲気、Vtuberであれば動きなどからも見て取れるものです。
YouTubeのようにブロックすればその人のコメントが見えなくなってくれるものから、Spoonのようにブロックしてもその人のコメントが表示されてしまうものまで様々です。
そこで我々に求められるのは、そのコメント主を批判して推しの配信環境を荒らすことではありません。
不快だと思ったら、何もコメントせずに立ち去るという行動だけです。
コロナ禍で一気に普及した「配信」という趣味嗜好。我々リスナーの民度は今後も試されていきますが、皆様個々の推しと共にこの世界で楽しく過ごしていきましょう💪✨️