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更年期を笑え そして抗え①

前回の続きです。
記事はこちら↓

わたしは現在54歳。
シングルになって約20年。
3人の子供たちは みな成人して、やっと本当の意味でのシングルライフを
満喫中。

と、同時に訪れたこの「おばちゃん思春期」。 
日常生活を脅かすほどの「障害」ではないけれど
なんだかモヤモヤしたり、言葉では言い表せないこの感情….

ひとつひとつ向き合って なんなら笑い飛ばしてやりたいのだ。
なので、前回リストアップした不調の数々の 自分なりの乗り越え方を
考えてみた。

1・朝 死にたくなるほど起きられない

昔から朝は苦手。
それを低血圧のせいにして アラームもスヌーズ機能を限界まで駆使してきた。 
ここ最近は 目は覚めるんだけど 体が起きることを全力で拒否しているのだ。
寝ている間に体の中に ドロドロした何かを注入されたのではないかと思うほどに。
少し前までは 朝ごはん用に「とっておきのパン」など お楽しみを用意する可愛らしい作戦でも効果があった。
が、しかし 最近はそもそも その「パン」自体が食べたくなくなったのだ。おまけにあんなに好きだったコーヒー(わざわざプレスで淹れていた)も
受け付けなくなってしまった。

食の好みの変化も著しい。恐るべし更年期。

さあ困った。
朝が苦手なくせに 朝早くから働くわたし(6時には始業)にとって
この状況は非常にマズい。
睡眠時間は平均6時間程度。そんなに不足している状態ではないと思うが
そもそも問題は時間よりも「質」なんだと思い
まず

床で寝るのをやめた。

当たり前のことだけど これはいつも「気がつくと床で寝ている」状態を
意識的に変える、ということだから 結構な決意表明なのだ。
正確には「床」ではなく、数年前にYouTubeを見ながらヨガをしよう!と思い立って リビングに敷きっぱなしにしたヨガマットの低反発具合が 思いのほか快適で いつしかテレビもネットフリックスも楽しめるシアターシートになってしまった。そしてそのまま至福のうたた寝タイムに入り、うっかり朝を迎えてしまうのだ。(ヨガ?なにそれおいしいの?)

いつも床で寝ている母親を 子供たちはどう思っているだろうか.…。 

それはさておき(置くんだ)睡眠の質を上げる、だけでは 朝を制するには弱い。
なにか「朝のお楽しみ」をぶらさげなくては..

となるとやっぱり「韓ドラ」。
あの「早く続きを!」という中毒性を 早起きに利用しない手はない。

そういうわけで わたしの新たな作戦は
夜はベッドに直行 
朝は韓ドラを見よう

に決定。 
ちなみに現在見ているドラマは… 
   

ずいぶん前のドラマで なんとなく今までみる気がしなかったんだけど
女性ホルモン活性化できるかな、と。
主役のおふたりのいちゃつきっぷりが なんとも微笑ましくていい!

さて、そろそろベットにいかなくちゃ。
朝のお楽しみ作戦、いつまで続くかな⁉
 



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