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全ては一回きり。愛に二度目はない。
「どうせまた似たような機会がある」
誰しもが考えることだろう。
疎遠になっている友達なんかにも「どうせまた会えるだろう」と連絡せずにいたら、お互いに歳をとり、どちらかが亡くなってしまうこともある。
若いうちは「また会える」ことが当たり前だったが、段々とそうじゃなくなっていく。
ダチョウ倶楽部のジモンさんがロケバスの中から見えた紅葉に「あと何回見れるかなー」と言っていたのは印象的だった。
50代にもなるとそういう感覚が芽生えてくるのだろう。
「バカの壁」の著者の養老孟司さんは、旅先に行く度に、「自分くらいの年齢になると生きてるうちにはもう二度と来る機会はない」と思うそうです。養老先生は80代だ。
恋愛も人と人との関わりだ。
ちょっと恋人と近所に一緒に買い物に行くだけでも、もう二度とない機会かもしれない。
「どうせまたあるだろう」と思うと、その一つ一つの関わりを「面倒だな」と感じることもあるだろう。
「私家で待ってるからプリン買ってきて」とかってなるかもしれない。
しかし、「もう二度とないかもしれない」と考えると、「私も一緒に行く」ってなるはずだ。その機会を大事にしようと思えてくる。
もっと言うと、
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