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彼とのファーストコンタクトで頑張り過ぎるな
出会いの場や初デートで頑張りすぎる人がいる。
とびきりの自分を見せたいという気持ちはわからなくもない。
しかし、いい自分を見せすぎるというのはリスクでもあるのだ。
なぜならその最初に見せた自分が、あなたの基準になってしまうからだ。
例えば、初デートや出会いの場でめちゃくちゃ気の利いた自分を演じるとしよう。
サラダを取り分けて、常に協調性を意識し、下品な言葉の一つも言わない。
これがあなたの人物像となる。
そして、恐ろしいことに人間はサラダを取り分けてもらったことに最初は感謝を覚えるが、段々と慣れるのだ。
サラダを取り分けてもらうことが当たり前になってしまい、たまたま一度取り分けなかっただけで、「なんで取り分けねーんだよ」となる。
なんと恐ろしい生き物なのだ笑。
これとは逆の作用で、よく言われる「ヤンキー、実は良い人論」というのがある。
そもそも素行の悪いイメージのあるヤンキーがたまたま一度善行を行っただけで、実は良い人なんじゃないかと思われるのだ。
子犬を一回撫でただけで「本当は心が優しい人なんじゃないか」となる。
そんなわけはない。本当に良い人はそもそもヤンキーにならず、ずっと良い人だ笑。
ただ、そういう人は目立たないので善行も評価されない。
善行が当たり前になってしまっているのだ。
人間のイメージとは本当に勝手なものだ。
なんで一回暴走族になってから東大に入った人の方が評価されるのだ笑。
普通に目立たず東大に入った人の方が明らかにいいだろうw
しかし、これが人間なのだ。
恋愛の現場でもこれはしょっちゅう起こってしまう。
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